
32歳で第2子出産後、食事量を減らしても出産前の体重に戻らず、運動を頑張っていました。それでも体重は減るどころかむしろリバウンド。そのことを相談したときに、親友がある食材を紹介してくれました。親友はその食材で炭水化物の摂取を控えられ、体重が減っているとのこと。そこで私もその食材を取り入れて、少しずつ体重に変化が出てきた体験談を紹介します。
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もち麦で変化した体重とうれしい副産物

30歳で第1子を出産したときに20kg増加。検診のたびに助産師さんから、「このままだと産後、元の体重に戻りづらくなる」と注意されていましたが、出産後はあっという間に妊娠前の体重に戻りました。
その成功体験が第2子出産時の私の心理に影響。同じく第2子の出産で体重は20kg増加しましたが、2人の子育てで明らかに運動量も増えたということもあり、高をくくっていました。が、そううまくはいきませんでした。あと5kgで産前の体重に戻るというところで、まったく体重が落ちなくなったのです。
もち麦と出合ったのは、そのまま40代に突入してしまうというタイミングでした。いつものお米にもち麦を少し混ぜて炊くだけという手軽さ。主食のご飯にもち麦をプラスしただけで、半年で0.5kg減りました。たかが0.5kgと思われるかもしれませんが、出産後5年間、体重がびくとも動かなかった私はとても驚きました。また、もち麦を摂取するようになってから便秘に悩むことも減りました。
夫も「もち麦生活」により半年で体重が減少

年齢を重ねるにつれ、夫の体がいつの間にか大きくなっていることに気付いたのは、義母が夫に体重を聞いたときです。夫は、私が認識していた体重よりも10kg以上高い数字を伝えていました。
夫はご飯を食べると太るという持論から、夕食時にご飯を抜く生活を2年弱続けていました。でも、健康診断の結果を受け、ご飯を抜いても体重は変わらないのではないかと思うように。そこでご飯を抜いても痩せないのならと、もち麦入りのご飯を勧めてみました。
しかし夫は最初、夕食時にもち麦を入れたご飯を食べることを拒否。麦はおいしくないという先入観があったのです。そこで、もち麦入りのご飯に変えてから、微動だにしなかった私の体重が変化したことなどを力説。私の思いが伝わったのか、夫は試しにやってみるかという気持ちになり、徐々に味がついて食べやすいカレーや牛丼などの少量のご飯から慣らしていきました。
そして半年後の現在、もち麦入りのご飯を主食の中心として食べています。白米よりも少し硬いもち麦入りのご飯を食べることで間食が減ったこともあり、夫の体重は半年で2kg減り、今も体重の減少が継続中です。