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体形の中でも特に気になるのがぽっこりしたおなか。地道に腹筋を続けてはいますが、なかなかぺたんこのおなかにはなりません。そんなおなかにSIXPADを使うとどうなるのか? おなかがすっきりきれいになることを期待しながら、腹筋用のSIXPADを約1年間使い続けてみました。その結果をお伝えします。
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40代になってからは、食事制限で痩せるよりも筋肉を増やして代謝を上げたいと考えるようになり、筋肉に刺激を与えるEMSはかなり気になっていました。ただ、EMSは高い……。SIXPADなどの有名なメーカーのものは数万円もするので、買うのをちゅうちょしていました。
そんな中、私が利用しているクレジットカードのポイントを、「SIXPAD Abs Fit 2」に交換できることが判明。これは利用するしかない! と思い、たまっていたポイントでSIXPADをゲット。これがSIXPADを使い始めたきっかけです。
「SIXPAD Abs Fit 2」は腹筋用のEMS。使い方は簡単で、本体に専用のジェルシートを貼り付け、腹筋に装着するだけです。
「SIXPAD Abs Fit 2」を腹筋にセットして、スイッチを入れると、筋肉をどんどん、どこどこ……とたたかれるような刺激があります。最初はこれまでにない感覚に少しびっくりしました。この刺激は約23分間、強弱やリズムが変化しながら続きます。使用中は刺激に応じて腹筋に力が入り、使用後に軽い筋肉痛を感じることもありました。刺激の強さは20段階で調整可能。私はレベル10からスタートして、今は15前後で使用しています。
使用してみて良いと思った点は、寝た姿勢のままできるところです。SIXPADを使い始めたころ、腰痛に悩んでおり、腰周りを動かして腹筋を鍛えるエクササイズができませんでした。そんな中、SIXPADは動かなくても腹筋に刺激を入れられるので、その点はとても良いと感じました。
難点は、やる気の問題ではありますが、さぼりがちになってしまうところです。約23分間筋肉への刺激が続くだけで特に楽しいこともないので、最初2週間くらい毎日使用した後、一度飽きて使わなくなってしまいました。そして1カ月ほど後に、せっかく持っているのにもったいない、と思い直して再開。再開後は、平均して週に3~4回程度使用しています。使用を忘れてしまうことも度々ありましたが、1年ほど緩く継続してきました。
使用開始からしばらくは、さぼってしまったせいもありますが、効果をあまり実感できませんでした。それでも使い続けた結果、3カ月後くらいから少しウエストが引き締まってきた感じがありました。そして、久しぶりに30インチのデニムをはいたらウエストがゆるゆるに! きつくなりタンスの肥やし状態だった28インチのデニムを数年ぶりにはけるようになったのでうれしかったです。鏡で腹筋をチェックしてみると、おへその辺りにはだいぶ筋肉がついたように見えます。
しかし、下腹の脂肪はたぷたぷのまま……。それもそのはず、SIXPADは電気刺激によって筋肉トレーニングをサポートするツール。脂肪を減らせるアイテムではありません。私のおなかをきれいにするには、SIXPADだけに頼らず、脂肪を落とすため有酸素運動などの対策もしなければならないと思いました。脂肪を減らすようなトレーニングをしつつ、SIXPADを併用すれば全体的にきれいなおなかが実現するかも? 筋肉を育てるにはSIXPADは役立つと感じているので、現在も週に3~4回ではありますが、使用を継続しています。
「SIXPAD Abs Fit 2」は寝た状態でも腹筋に刺激を入れられるので便利だと感じました。使用を続けた結果、ウエスト周りがすっきりしたのでうれしいです。ただ、私の下腹にはまだまだ脂肪がついているので、脂肪を落とすためのトレーニングもしないとおなかはきれいにならないと思いました。今後はSIXPADも使用しつつ、下腹の脂肪対策に力を入れていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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