「あれ?やっぱり臭い!」においのもとはまさかの場所!?におい対策をした結果
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30代前半までは、ちらほら出てきたものの悩むほどのことでもなかった白髪。気付けば40代半ば、ちょっとお手入れを怠るとすぐに目立って気になって仕方のない問題になってきました。特に30代半ばで出産を経験してから、髪の毛の老化が急速に進んできたと感じています。そこで今回は、そんな白髪をどのように目立たなくさせてきたかについて体験談を紹介します。
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30代前半から顔の周りに白髪が増えてきました。最初は筋で入っていた白髪が、年齢を重ねるにつれて増えてきて、束のようになり、今では一体白髪ゾーンになっています。一見表面にはあまり出ていなくて、髪を上げると一気に出現するタイプです。白髪が出てきたことで、まとめ髪をしたりというおしゃれができなくなり、いつもワンパターンのまま。
最近では、心の底から白髪がこの世からなくなればいいのにと本気で思い始めました。白髪が出始めたころは、2カ月に1回の周期で通う美容院のときに染め直しても大丈夫でしたが、最近では染め直してから2週間程度で白髪がちらちらと目につくようになってきました。グレイヘアがおしゃれという風潮もありますが、まだその気持ちにはなれません。
5年ほど前から、次回の美容院まで白髪をそのままにしておくのも限界になってきて、自分自身で自宅で白髪を染めるようになってきました。主に私の場合は顔の周りに白髪が集中していたので、鏡を見ながら簡単に染められると感じてましたが、そこは素人。やはり染めムラがあり美容院のような仕上がりには程遠かったです。
まだ子どもが小さいので一緒にお風呂に入らないといけないこともあり、子どもの世話をしながら自分の白髪を染めるのは、面倒になってきました。そして、いつしか手軽に気になるときにケアができないものか……と考えるようになりました。
しかも担当の美容師さんからは、白髪のセルフケアは余計に傷みやすいから美容院で染めたほうがいいですよと忠告されたのもありました。ちょうど、同じような時期にたまたまママ友と話していて、白髪の話になった際にも同じようなことを言われたのです。
気になったのでネットで調べてみると、美容院で使用しているものと、市販されているものでは薬剤が違うようでした。市販で販売されている白髪染めは、誰にでも染まりやすいようにダメージのある薬剤が多く含まれることが多いようです。
そうはいっても、やっぱり白髪が目立つので何とかしたい。以前から気になっていた白髪染めトリートメントなら、もっと手軽にケアができるのではないかと試してみました。しっかりと白髪が染まるという点では、白髪染めには劣りますが、髪の傷みがないことや頭皮への刺激が少ないので、現在では白髪トリートメントで週2~3回程度ケアすることにしています。白髪がしっかりと染まるわけではありませんが、数回続けることで白髪が目立たなくなってきました。
白髪トリートメントも商品が豊富にあり、天然素材を利用したものも販売されているので、髪に優しく安心して利用できます。私が使ったのは「テンスター ヘナ カラートリートメント」のダークブラウン。商品によっては、しっかり染まるものもあるようなので、これからいろいろ商品を試してみて、自分に合うものを見つけていきたいと思っています。
白髪トリートメントは、早いものだと5分程度でケアできるので、毎日のシャンプー後に白髪トリートメントに変更するだけで、手軽にケアができるのがメリットだと思います。
私は白髪トリートメントでケアすることで白髪の悩みが減りました。いつまでも健康な髪でいるために、髪や頭皮に良いものを選んでいます。ちょっと高めのスカルプケアシャンプーにして、毎日の頭皮のケアも同時におこなっています。
美容室に通って白髪染めをするのがベストだと思いますが、そんな時間もお金もないという場合や、髪の傷みを抑える白髪染めが気になったという人には白髪トリートメントを教えてあげたいなと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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