「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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私は出産で増えた体重をリカバリーできないままズルズルきてしまった体型や体力向上のためにスポーツジムに挑戦するも続かず、会費だけが無駄に……。そんな中で出合った、自宅で&継続してできる運動についての体験談をお話しします。
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私は産前、ジム通いをしていました。妊娠と同時に退会してしまいましたが、どんどん増える体重に危機感を持った私は「そうだ、ジム通いを再開しよう!」と軽い気持ちで4年ぶりに入会。ジムで運動して気持ち良く汗をかいていた以前の自分を思い出し、ウキウキと通い始めました。
以前のように気持ち良く運動し、輝く汗をかき、満足する時間を過ごせる……そして2~3カ月後には引き締まった体型になっている! そんな想像をしてワクワクにあふれていましたが、すぐに現実に直面することに……。
子どもがある程度大きくなって抱っこををしなくなり、かつ事務職をしている私の筋力・体力は、とてもじゃないけれど「ジムを楽しめる」状態ではなかったのです。15分のウォーキングマシンでヘトヘトになり、以前は癒やされていたはずの炭酸温泉でも体力を奪われ、カラッと気持ちが良いはずのサウナにはとても入る気が起きませんでした。ヘトヘトになって帰宅した私は、だんだんジムへ行くのがおっくうになりました。
それでも、入会金も月会費も払ったし、新しいシューズも買ってしまったし……と何回かは頑張って通いましたが、2カ月目にはフェードアウトしていきます。
そんなある日、ガラス越しで見かけた申込み制のレッスン。それは、昇降台運動でした。ずっと昔に体育の授業でやった覚えのある、ひたすら台に昇って降りてを繰り返す運動です。
「こんなの、家ですれば良いのに……。……ん? 家で??」
はやる思いで帰宅した私は、すぐにネットで「昇降台」と検索しました。いろいろな昇降台がショッピングサイトで見つかりました!
昇降台運動は有酸素運動にとても適していることも、あらかじめジムのレッスンの説明で聞いていました。心肺機能や体力の向上、そしてもちろん一番の目的である体型維持……もとい体型改善!
スポーツジムではウォーキングマシンばかりしていた私。「これなら十分代用できそう! ジムのレッスンに取り入れられているくらいだから健康には良いはずだしやってみよう!」と、早速昇降台を購入したのです。
ジムで見かけた昇降台と同じものを買うか悩みましたが、自宅で使うものなので、「軽い」「マットがなくても床が傷つかない」という点を重視し、お手ごろ価格の昇降台をネットで購入しました。
コーチの掛け声とともに仲間と運動するほうがやる気が出るという方もいるでしょうけれど、私はどちらかというとひとりで黙々するのが好きなタイプ。好きな音楽をかけ、好きなフレグランスの香りに包まれながら、自分のペースでひたすら昇降台を昇り降りしました。
ウォーキングマシンだとついつい速度が上がりがちで、終わったらヘトヘトだった……ということがありましたが、こちらはペースを乱されることもなく、心地良い疲れに満たされました!
また、外を散歩するのとは違って、「疲れたらすぐにやめられる」「終わったらすぐにソファに座ってくつろげる」という点が、「運動をする」という面倒くささやハードルを軽減してくれます。重い腰もすぐに上がるようになりました!
結果的に、日常的に有酸素運動を継続できるようになりました。そしてうれしいことに、足腰を動かすことでお通じも良くなりました。期待していなかったのでラッキーです!
体力が充実していたときは楽しかったジム通い。でも加齢のためか、思わぬ衰えを実感して気持ちも落ち込んでしまっていた私でしたが、今は楽しく継続できています。気になる体重は1カ月で1~2kg減った程度で、あまりインパクトのない数字ではありますが、それでも運動を継続できていることが自信となり、気持ちも前向きになりました!
ちなみに、上下運動なので視界が定まらないため、テレビを見ながらだとついつい動きが止まってしまって5分でやめてしまいました(笑)。おこなうときは時間を決めて、スマホとテレビからは目を離すのが継続のコツだと思いました!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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