「おばさん化している…」オンライン会議で気付いた二重あご!40代が二重あご撲滅作戦を開始
仕事でオンライン会議に参加することが多くなってきて、目撃してしまって落ち込むのが、自分自身の「あご」。会議中、二重あごの自分が目について、「これはなんと …
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私は肥満外来に通っていて、漢方薬を処方してもらいダイエットをしています。加味逍遥散(かみしょうようさん)と、抑肝散(よくかんさん)に加えて、食欲を抑える薬でもあるリベルサスを処方してダイエットを実践中です。果たして、ダイエットの結果は……?
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数カ月前から1カ月に1度の頻度で肥満外来に通っています。そして先月から、加味逍遙散と抑肝散の漢方薬2種類と、糖尿病にも効果があるといわれ、空腹感がなくなり無理なく痩せるという薬のリベルサス3mlを処方されました。毎日、朝晩の2回の漢方薬と、朝リベルサスを飲んでいます。初月に体重が1kg減りましたが、その後減っていません。
リベルサスは主治医のすすめでまずは3mlから飲んでみることにしたのですが、空腹感がなくなるはずなのに、子どもと一緒にアイスクリーム、おせんべいなどを食べるのがやめられません。
子育てでのストレス食べ、ご褒美食べなのでしょうか。デスクワークで集中した後はおやつ時間に糖分補給の習慣もあったりします。リベルサスを飲んだものの、1kg減った後は平行線。デスクワークの仕事柄、運動できるときと運動できないときの差も激しいです。
ダイエットとして食事制限もしています。体重コントロールで取り入れているのは、スープダイエットです。医師からは野菜はたっぷり食べて良いと言われているので、ミネストローネ、鶏団子スープ、和風スープなど野菜を多めに入れて作っています。
その中ではミネストローネは家族みんなが大好きなので作りやすいメニューです。鶏団子スープや和風スープも、うどんやちゃんぽん麺を入れると子どもも食べられるので、ダイエット用に私だけの食事を作らなくていいのでラクです。
医師から炭水化物を控えるように言われているので、夜は食べても「ご飯茶碗半分」にしています。でも、運動量があまりない私は炭水化物抜きでも良いとさえ言われました。その点、スープなら、ご飯なしダイエットも簡単です。
しかし、体重が減らない様子を見て「ちゃんと食欲は落ちてる?」と医師は聞きました。その言葉に、私は「?」とうまく答えられませんでした。
リベルサスは糖尿病治療にも使われる薬なので、医師によると「食事をするだけで胸やけをしたり、気持ち悪くなる人もいる」のだとか。診察時に医師の隣にいた病院看護師がリベルサスを処方されて飲んでいて、その方は「気持ち悪くなって食事量が減った」と言っていました。
リベルサスの副作用は、気持ち悪さや吐き気、低血糖があるそうです。そのため、ふらついたら飴をなめるなどするように医師から言われたものの、そういったことがなかったので不思議でした。
私は、ご飯もラーメンも、果物だってアイスクリームだっておいしいです。ただ、唐揚げや天ぷらのような油分の多い食事については食べているうちに気持ち悪くなるため、これが薬の効果と思っていました。しかし、リベルサスを飲んでいる人はもっと効果があっていいようです。
結果、医師によると「効果が出にくい体質なのだろう」ということです。そのため、リベルサス3mlを7mlと2種類にすることで、ダイエット効果がどれだけあるかを見てみることにしました。
リベルサスを含めた肥満外来での治療は1カ月約1万程度となかなか高額ですが、自分への投資と考え、続けていきたいと思います。
リベルサスを飲んで、体重の変化は微減だったため、量を増やして効果を観察。時々ではあるものの、おやつを食べてしまうのは自分自身の意識の問題もあるので反省しています。今後はスープや鍋など、炭水化物をとらない食生活にして、体重コントロールをしていこうと思っています。
1カ月後にまた体重チェックがあるため、食生活と薬療法で体重を減らしたいと思います。若いころは何もしなくても痩せていたものの、アラフォーは体重管理にも努力が必要だと実感しています。医師と二人三脚で頑張ります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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