「もう時短はいいかな」50歳目前に起こった驚きの変化。時短から丁寧志向に目覚めるまで
目次 1. 意識が変化する以前の私の楽しみ 2. 自分自身が一番驚いた意識の変化 3. 意識の変化とともに感情にも変化が 4. まとめ 意識の変化ととも …
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それでは実際に汗ケアをおこなうとき、どんなことに気を付けると良いのでしょうか。 済生会川口総合病院皮膚科主任部長の高山かおる先生に聞きました。
「例えば毎朝制汗剤をつける、夜はお風呂に入ってゆったりとリラックスをし、体をきちんと洗うという習慣により“ 私がにおいを出しているのでは?”というストレスを軽減させてくれます。 ただし、体を洗うときにはにおいが気になるからとゴシゴシとこするのではなく、肌に負担をかけず、デオドラント効果のあるせっけんでやさしく洗いましょう」(高山先生)。
胸汗対策としてはデオドラント効果のあるアイテムを使っても効果的とのこと。
「胸は、皮脂腺や汗腺などが集中していて汗をかきやすい部位なのに、1日ブラジャーなどの下着と密着しているので雑菌の数が多くなり、においも強くなりやすくなります。 例えば以下のようなことが効果的です。
さらに、お出かけ前にデオドラント効果のあるアイテムを使うのも良いでしょう。 パウダータイプなら、肌の敏感な方にも安心して使えます。 パウダーを胸や首筋に使用すると消臭成分が肌に密着して、汗のにおいやベタつきが抑えられ、1日中さらさら感が続き、快適に過ごせます。
夏だけでなく厚着になる秋や冬も胸汗ケアをしっかりおこなって、快適に乗り切りましょう」(高山先生)。
冬とはいえ、暖房が効いた室内で厚着をしていると汗をかきますよね。それに加えてホットフラッシュやストレスの心配がある40~50代には正しい汗ケアが必要になることがわかりました。ムレを防ぐ生活習慣プラス、お気に入りのボディケアアイテムを使えば、楽しくケアできそうですね♡
監修/五味常明先生( 五味クリニック院長 )
一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。昭和大学形成外科、多摩病院精神科などを経て、「心療外科」という新しい医学分野を提唱。 体臭・多汗研究所所長として体臭・多汗治療を実践。TV や雑誌でも活躍中。著書・監修本も多数。
監修/高山かおる先生( 済生会川口総合病院皮膚科主任部長 )
山形大学医学部卒。専門は接触性皮膚炎、フットケア。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。「皮膚科医が教える本当に正しい足のケア」(家の光協会)他、フットケアに関する著書多数。
取材協力/ 株式会社シービック
※株式会社シービック「上半身の汗に関する調査」
調査対象:上半身に突然の汗に悩んだことがある 20~50 代女性 100名/調査方法:WEB調査/調査時期:2021年9月
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