「生理前にイライラ」30代後半から始まったPMSの激しい怒り。試行錯誤の末に見つけた改善方法
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
生理周期と出血量が変化したことから、閉経や更年期を意識するようになりました。そしてある日突然、夕飯の準備をしているときに、ワーっと急に体が熱くなり冷や汗があふれ出てきたことが。具合が悪いような、イライラするような、つらいような独特の感覚でした。最初はびっくりしたものの、2〜3分くらいですぐに治まっていきました。
これがいわゆるホットフラッシュなのか!?と感じました。それからまた1カ月後くらいにホットフラッシュが起こり、さらに1週間後に1回ありましたが、その3回だけで今のところストップしています。私だけなのかもしれませんが、夕方の疲れたときにホットフラッシュを感じることが多いような気がします。ホットフラッシュは自律神経との関係もあると聞いたことがあるので、疲れたりストレスを感じたりなども影響があるのかなと思いました。
もともと胃腸が弱いので胃に負担がかかりにくい漢方の更年期サプリを試してみたり、自律神経を整えることや疲れ・ストレスの軽減を目的としてヨガをおこなっています。
40代に入ってすぐ更年期を意識するとはまったく予想もしていませんでした。生理が変化したり、ホットフラッシュなど本当に年齢とともに体は変化していくんだと実感しています。体が重たく感じたり、頭が痛くなったりと、調子がイマイチなときにはサプリや香りの良いハーブティを飲んだり、ヨガをしたりするなどしています。これらの対策のおかげでリラックスしているせいか、少し更年期を前向きに過ごせるようになっています!
今のところホットフラッシュの頻度も増えていないので、今の自分にはこのくらいの対策で合っているようです。マイナスに考え過ぎずに、自分にあった更年期対策の方法を楽しみながら見つけていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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