「虫刺され?と思ったら」おなかの膨らみが破裂!手術をする事態になった謎の膨らみの正体は【体験談】
ある日、おなかにプックリとした小さな膨らみができました。「虫にでも刺されたかな?」と思っていたらまさかの診断でした! そうとは知らずに放置していたら、あ …
ウーマンカレンダー woman calendar
断食というと宗教的なイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし断食は「インターミットファスティング」として、海外セレブの間ではオーソドックスなダイエット法・健康法の一つ。中でも16時間は何も食べず残り8時間に好きなものを食べるという16時間断食が話題になっています。美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生も5年くらい前から実践しているとのこと。16時間断食の方法や効果、注意点を聞きました。
教えてくれたのは…
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
★関連記事:「8時間は何食べてもOK!?」食いしん坊の万年ダイエッターが16時間断食に挑戦してみた【体験談】
そもそも、どうして断食が健康や美容に良いと支持されているのでしょうか。
「最後に食べ物を口にしてから10時間がたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われ始めます。その後も空腹時間を維持して16時間続くと、今度はオートファジーという作用が働きます。
オートファジーとは、細胞内で古くなったり壊れてしまったりした悪玉たんぱく質をエネルギー源として処理し、新しいたんぱく質を作り出すメカニズムです。つまり、空腹状態により古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるのです。痩せるのはもちろん、アンチエイジング効果も期待できます」(黒田先生)
16時間空腹を保つだけで、痩せてきれいになれる……。とても魅力的! とはいえ、16時間といえば1日24時間の大半……その間何も口にできないのでしょうか。
「水とナッツだけ、スムージーだけと方法はいろいろあるようですが、私はデカフェにアーモンドミルクやオーツミルクなどに、スパイスやグアガムの食物繊維やMCTパウダー、天然由来の甘味料などを加えた自家製ドリンクを飲んでいます。どれだけ体に良くても、毎日同じものを体内に入れるのは良くないので、いろいろバリエーションを変えています」(黒田先生)
人によって腸内環境や消化力が違うので、ドリンクは絶対にこれというものはなく、個人の好みや体質によって変えて良いと言います。ただ、カフェインが強かったり糖分が高い飲み物はおすすめしないそう。
また、16時間断食といっても16時間にこだわりすぎなくてもいいそうです。
「16時間は目安であり、絶対にその時間を守る必要はありません。例えば最初は12時間から始めて、慣れたら16時間にできるだけ近づけていくというのも良いと思います。逆に、16時間はつらいと感じるなら減らしてもいいのです。試してみて、つらいな、きついなと感じたら無理はしないでください。
16時間断食は副腎疲労や肝機能が落ちた方には負担が大きいのでおすすめしません。また、40代、50代はホルモンバランスが乱れやすい時期でもあります。更年期症状がつらいときはお休みするなど、体調を見ながら続けることが大切です」(黒田先生)
しかし、うまく軌道に乗れば断食を続けることで体が軽くスッキリし、肌の調子が良くなったという人が多いと黒田先生は言います。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
20代後半までは肌にはハリがあり、笑いジワは笑い終わったら消えていました。しかし40歳を超えた今、そんな時期はとうに過ぎ去ったにもかかわらず、引き続き20代のころのメイクをしていた...
続きを読む30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。 今回は、気になるほうれい線について。ほうれい線を薄くするため...
続きを読む40代になって肌のベタつきが気になり始めた私は、フロムネイチャーという韓国コスメに出合い、以来、このメーカーのエイジインテンスシリーズを愛用していました。 ある日、エイジインテンス...
続きを読む買い物や犬の散歩など、ちょっとした外出のときのメイクで悩む今日このごろ。鏡に映るアラフィフの自分の顔を見ると、若いころのようにドすっぴんではきつい。でも、高い化粧品を使ってきっちり...
続きを読むある日、おなかにプックリとした小さな膨らみができました。「虫にでも刺されたかな?」と思っていたらまさかの診断でした! そうとは知らずに放置していたら、あ …
閉経して生理がなくなれば、更年期症状も治まるのでしょうか? 更年期症状は治まっても、閉経すると一気に老け込んでしまうのでしょうか? 気になる閉経後の体の …
頬のたるみやシワがどんどん気になる年齢になってきて、始めたのが顔ストレッチ。顔ストレッチは何もいらないし、いつでもどこでもできるからとっても手軽。たるみ …
オンライン会議で画面に映る自分の顔は、たるみ、くすみ、シミと加齢を実感させるもののオンパレード。そんな現状を改善したいと悩みながらもエイジング用の美容液 …
20代後半までは肌にはハリがあり、笑いジワは笑い終わったら消えていました。しかし40歳を超えた今、そんな時期はとうに過ぎ去ったにもかかわらず、引き続き2 …
紫外線が顔のシワやくすみだけでなく髪の傷みや皮膚炎などさまざまなトラブルの原因となるという話を耳にしたことがあります。顔や体の紫外線対策として日焼け止め …
40歳を過ぎてから、皮膚トラブルを感じることが多くなりました。比較的肌は丈夫だった私にとって、あまりにひどい状態に「もしかして何か病気なのでは?」と心配 …
最近、肌について悩んでいるのが顔全体にできているニキビです。10代のころはニキビができて苦しんでいましたが、40代になり、ニキビができなくなって安心して …