40代、いつの間にかぽっこりおなかに!原因と対策を考えてみた結果【体験談】
46歳の主婦兼ライターです。35歳を過ぎて食事制限をしても体重が減らなくなったと思っていたら、40歳を過ぎて体重がどんどん増加。食事量はむしろ減ったにも …
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韓流ドラマ「冬のソナタ」が話題になったときは、空港にヨン様を出迎える熱狂的なおばちゃんたちの姿を見て、「あ~はなりたくない」と、半ばあきれて見ていたけれど……。約6年前、友人に「だまされたと思って見てごらん」と、言われ半信半疑で見てみたところ、ハマっちゃいました、韓流に。さらに、恥ずかしながらドラマの中の俳優さん(C様)にドハマり中です♡
ヨン様の追っかけおばさんに負けず劣らず、来日と聞けば空港まで出迎えてしまいました(恥)。掲載されている雑誌も、新大久保まで探しに行き、鑑賞用と保存用の2冊購入です。さらに、日本でファンミーティング(以下、ファンミ)が開かれると聞いてチケットゲットです!
そして、ここからが本題です。なんとかファンミのチケットは手にしたものの、噂では観客全員でC様とじゃんけんをして、最後に残った人が壇上に上がり、C様にハグされるというではありませんか! C様にハグとは、人生最大の一大事です。
でも、この締まりのないぶよぶよの体では恥ずかし過ぎる。 と、ファンミまでの1カ月でなんとかやせようとダイエットをスタートさせたのでした。
手っ取り早くやせるには、まずは食事制限から。言わずと知れた炭水化物抜きダイエット。同時に、食後のお茶タイムに必ず食べていたスイーツも、お酒を飲まずして一日は終わらないとワイン1/2本強は飲んでいた飲酒もなし。当然、ツライです。
炭水化物を摂らないとおなかがすぐにすきます。なので、炭酸水を飲みおなかを満たしてしのぎます。おやつはナッツ。晩酌はないとツライのでノンアルコールビールの「オールフリー」をがぶ飲みです。
おなかがすくと眠れないから、おなかがすく前に眠ってしまおうと、日々早寝です。
そんな毎日、ツライです。とてもツライです。でも、恋の力ってすごいんです。C様の写真を見れば頑張れちゃうんです。バカですよね~。
食事制限と同時に運動もしないとなかなか体重が落ちません。今まで3カ月も続かないまま退会を繰り返していたジムですが、再度入会して週3~4回はマシーンの筋トレと30分のランニングマシーン。
ジムに行かない日は、1時間のウォーキング。 当然、ツライです。でも、C様のドラマのサントラを聴きながらなら、頑張れちゃうんです。 恋する乙女は頑張れちゃうんです。バカですよね~。
結果、1カ月のダイエット生活の末、体重8㎏減。身長162cmで、自分なりのベスト体重51㎏でしたが、48㎏まで落とすことができました。はいていたジーンズもずり下がる勢いです。これで万全、ファンミに挑めます。C様にハグされても恐れることはありません。と、大満足でしたが……。
やせた姿を見た友人からは大不評。急激にやせたことで、二重あごで伸びきった皮が余り、まるでニワトリのあごに付いてる赤いだら~んとした皮みたいになり、頬も落ちくぼみ、目尻もシワシワ。「やせたのはいいけど、貧相になったよ」と。息子の保護者会に行けば、「どうしたの? 病気でもした?」と、心配される始末。
肌ツヤも悪く、病人のようだと。 会う人、会う人に酷評です(泣)。 ダイエットをした当事者は、体重が減ったことだけに満足してしまうのが間違ったダイエットの落とし穴だと悟りました。
酷評ながら、ファンミ当日、ハグを夢見つつじゃんけんに挑むものの一回戦で敗退。遠くから熱いまなざしでC様を見つめるだけで終わった恋の結末です……。
無理なダイエットのリバウンドですぐ3㎏増。改めてダイエットを見直した末、筋肉を付けて代謝を上げることがリバウンドを回避するコツと知り、体重を落とすことより筋肉を付けることを優先。筋肉は重いので体重は大幅に減らないけれど、筋肉が付くことで代謝が上がった分、食べても飲んでも、朝起きると体重も戻りベストをキープできるようになりました。 恋心は冷めたので週3回のジムへ通う意欲は萎え、週1~2回のジムやウォーキング程度をゆる~く続けているところです。 あ~、でもまた恋の力を借りてモチベーションを上げた~い。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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