
パニ母は、50歳になり高級料亭の料理人見習いになりました。大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら仕事に勤しむ日々。しかし、その高級料亭の料理長がとんでもない人で……。
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「50歳で高級料亭の料理人に転職した私。サボり癖のある料理長からミスの押し付け→その後まさかの展開に……」を紹介します。
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第2の人生は料理人!
元々は料理の仕事をしていたパニ母。しかし、事故で腕を負傷してしまったことで包丁が握れなくなり、仕事を辞めざるを得ない状況に……。
しかしパニ母は諦めずにリハビリを続け、腕も元のように動かすことができるようになりました。そして、再び高級料亭で料理の仕事をすることになったのです!
パニ母が働く料亭では「見習いには包丁を持たせない」というルールがあり、パニ母の仕事は皿洗いばかり。それでも料亭で働く日々は充実していて、パニ母は満足していました。
当時の料理長はパニ母の料理をしたい気持ちを知っていたので、従業員だけが食べる賄いであれば作っていいと言ってくれ、パニ母に料理を作らせてくれました。
賄いとはいえど、見習いが包丁を握っていることを知った女将のヨシエは激怒! そんなヨシエでしたがパニ母の賄いはしっかりと完食し、パニ母の腕は認めているようでした。
新しい料理長は…
その後、料理長は病気で入院することに。高齢だったこともあり、これを機に引退することになりました。
そこで新しく料理長に就任したのは、料理長の息子であり、若女将のハナエの夫でもあるタイチ。タイチは料理長になった瞬間、仕事を頻繁(ひんぱん)にサボるようになったのだとか。
厨房ではスマホを触りながら「父さんが厨房からいなくなってくれて、ほんと快適だわ~!」と言い、まともに仕事をしている様子はありません。しかし、ハナエが厨房にやって来ると慌てて仕事をしているフリをするのだとか。
見兼ねたパニ母がしっかり仕事をするように言うと「あ!? 料理長に向かって見習いが偉そうに!」「余計なことをチクッたら、お前をクビにするぞ!」と暴言の嵐が!
パニ母以外の従業員もタイチにはあきれ返っており、女将のヨシエに相談しようと決めました。