40歳から手足の冷えが悪化!冷え対策のためにやってよかったこととは【体験談】
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さらに体全体のゆがみを直しながらО脚も改善するための施術をしてもらいました。そして自宅でできる膝の痛み軽減の運動も教えてもらいました。
1つ目は脚上げ運動です。
あお向けに寝て、片方の膝を軽く曲げます。もう片方の脚を伸ばして、曲げた膝と同じ高さまで上げて5秒止め、ゆっくり下ろします。それを20回繰り返したら、脚を変えて20回。これは太ももの内側の筋肉を鍛える運動だそうで、歩くときの衝撃を軽くする効果が期待できるということでした。
2つ目は横上げ運動。
横向きに寝て、体の下側に来た脚は軽く曲げておきます。上側に来た脚を上に上げ、上げた状態で5秒止め、ゆっくり下ろします。それを20回繰り返したら、反対向きに寝てまた同じように20回。
これは骨盤の横の筋肉を鍛える運動だそうで、膝への負担を軽くする効果があるそうです。
教えていただいた運動を3カ月くらい毎日続けたところで、少し痛みが治まってきました。今はそれからさらに3カ月続けたところですが、少しずつ良くなっているのを実感しています。
まだ元通りには治っていませんが、何もしなければ筋力は衰えるばかりなので、この運動を続けていきたいです。加齢による筋力低下を防ぐためにも、毎日の運動が大切なのだと痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
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