
社員3名で残りはアルバイト数名という小さな会社で働いているパ兄。ある日、新入社員が3名入社してきたのですが、遅刻が多くパ兄は困っていました。パ兄が注意したところ、精神的苦痛を与えたとして部長から解雇を言い渡されて……。
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「毎日寝坊する新人を注意したら上司から解雇され→翌日、社長からの鬼電を放置した結果……ww」を紹介します。
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新人は全員遅刻魔!?
設立から半年の小さな会社で働いているパ兄。毎日大変ではあるものの、一生懸命仕事を頑張っていました。
社員が3人しかいない会社だったこともあり、パ兄は上司である社長と部長とはそれなりの関係が築けていました。そんなある日、3人の新入社員が入社したことでパ兄の身にとんでもない悲劇が降りかかったのでした。
新入社員は全員部長の甥でパ兄より少し年上の人ばかり。年上の後輩というだけでもパ兄にとってはプレッシャーなのにもかかわらず、3人とも遅刻魔でパ兄はすっかり困ってしまいました。
新入社員たちは毎日2〜3時間も寝坊で遅刻してくるだけではなく、遅刻をしても一切謝らず平然とオフィスに入って来るのです。それだけではなく、給湯室の冷蔵庫にあったアルバイトの私物を勝手に食べてしまうこともありました。
パ兄が「出勤時間、ちゃんと守ってください」「それはバイトの物なので勝手に食べないでください」と注意すると、年下の癖に生意気だと一蹴されてしまいました。新入社員たちは叔父の部下だからとパ兄のことをなめきっているようでした。
部長に改善を求めるも
新入社員たちの振る舞いに耐えかね、アルバイトも次々と辞めてしまったため、パ兄は3人をどうにかして欲しいと部長に直談判することに。
部長から注意してもらえないかと伝えると……部長は「パ兄さんね、カリカリし過ぎだよ」とまるでパ兄が気にし過ぎているかのような発言をしたのです! そして3人とも毎日出勤して仕事もしているのだから、遅刻くらい許しなさいと言いました。
しかし新入社員たちは出勤こそしているものの、毎日パソコンでゲームをしているか動画を見ているだけで仕事なんてまったくしていませんでした。パ兄は仕事をしているような様子はないと部長に言いましたが、部長からは「彼らはちゃんと毎日、やるべき仕事をやっている」と言われ、パ兄の話を聞く気はないようでした。
部長に相談しても無駄だと思ったパ兄は、社長に相談してみることに。パ兄の話を聞いた社長は「部長はうちの会社で最も仕事ができて信頼できる部下だし……」と信じられない様子。
事実確認をすると言ってくれましたが、その後も新入社員たちは遅刻をし続け、社長が対応してくれているようには思えませんでした。