
元々家族仲が悪く、高校卒業と同時に家を出たパ兄。ある日、大学時代の友人から結婚式の招待状が届きました。招待状を見たパ兄はびっくり! なんと新婦の欄に妹の名前が書いてあって……。
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「結婚式で兄は病気で他界したと感動的なスピーチをする妹→生きているので式に乱入した結果ww」を紹介します。
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友人が結婚することになり
パ兄はひとり暮らしをしていて、彼女もいません。そろそろ結婚してもいい年ごろだとは思うものの、結婚そのものに興味がなく……。
その理由はパ兄の家族仲にありました。両親は妹のアイリを溺愛しており、パ兄は家族の中でないがしろにされてきました。
アイリも気に入らないことがあれば何でもパ兄のせいにして、両親はアイリの言葉をうのみにするばかり。パ兄は自然と家族の輪から外れ、高校を卒業すると逃げるようにひとり暮らしを始めました。
そんなパ兄の元に、ある日大学時代の友人であるヒロヤから結婚式の招待状が届きました。
自分は結婚願望がないパ兄ですが、ヒロヤが結婚するということはうれしく、しっかりと祝ってあげたい気持ちでいっぱいに。招待状を見ていると……新婦の名前にアイリと書いてあるのを発見!
同姓同名か? と思いましたが、添えられていた写真を見ると、紛れもなく妹のアイリが写っていたのでした。
式で両親と再会し
実家とは疎遠になっていたため、自分がアイリから結婚式に呼ばれなくても不思議ではなかったパ兄。アイリが嫌がるだろうから欠席しようかと思いましたが、ヒロヤとアイリが結婚するなんておもしろそうだと思ったので出席することに。
式当日、パ兄は式場には多くの参列者がいたため妹や両親はもしかしたら自分がいることに気付かないかもしれないと思いました。
しかし「な、なんでパ兄がいるのぉ!?」とすぐ母親に見つかってしまいました。父親からも招待していないはずだと言われ、アイリの晴れ舞台を邪魔するつもりかとパ兄は言われてしまいました。
アイリの式を邪魔しようだなんて考えていなかったパ兄は、両親にとって自分は絶対的な悪なのだと再認識する羽目に。昔から何も変わっていない両親にあきれるしかありませんでした。