3年間放置した鼻の角栓と毛穴の黒ずみを改善した方法とは【体験談】

調べた方法を2、3週間続けてみたところ

①正しい方法でクレンジング、洗顔をおこなう
オイル系のクレンジングを顔全体に付けた後、手のひらに適温のお湯を乗せて顔のオイルとなじませます。オイルと水はなじむと乳化し、乳化するとメイクや皮脂などの油分による汚れが表面に浮き上がりやすくなるそうです。そのため、こすらなくてもメイクがきれいに落ちるようになりました。

洗顔は100円均一で購入した泡立てネットを使い、良く泡立ててから泡を毛穴に押し込むように洗顔。肌をこすらないように心掛けたところ、肌のヒリヒリも解消しました。

②酵素入り洗顔を使う
購入したのはYouTubeで脂性肌の人におすすめと紹介していた「オバジC」の酵素洗顔。使ってみるとザラザラしていた部分がツルツルになり、洗顔後小鼻の周りを見ると角栓がなくなっているのがわかりました。また、「オバジC」にはビタミンCが入っていて、ビタミンCには古い角質をたまりにくくして、肌を引き締める効果もあるそうです。

③クレンジング、または洗顔後に毛穴を引き締める
毛穴の引き締めには毎日のパックが良いようですが、それだとお金が掛かるため違う方法を調べてみました。値段が手ごろなハトムギ化粧水を購入し、毎日入浴後に大きめのコットン数枚に少し水を付けてから化粧水をたっぷり含ませ、5分ほど顔全体に貼り付けパックの代わりにしました。

ハトムギ化粧水を選んだのは、安くて容量が多いのでたっぷり使っても「もったいない」という気持ちがあまりないからです。

①～③を2、3週間ほど続けたところ、角栓も毛穴の黒ずみも気にならなくなってきました。

まとめ

その後もケアを続けていて、現在は2カ月ほどになります。角栓は8割方きれいになったものの、毛穴の黒ずみに関しては6割くらいの改善というところなので、さらに改善すべく、鼻の毛穴対策に特化したクレンジングも試してみたいと思っています。

また今回のケアで、化粧乗りが良くなり、顎のニキビが改善するといううれしい副産物がありました。今までは、脂性肌でベタベタしていて顔に潤いがあるように見えなくもないのですが、実は水分が足りていなかったこと、それがパックで改善されていろいろな効果が出たのかなと思いました。

マスク生活から脱却した今、これからもお肌のケアは続けておこなっていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修／黒田あいみ先生（Zetith Beauty Clinic 医師／東京美容外科沖縄院院長）
美容外科、美容皮膚科、予防医学（栄養療法）、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から（美容医療）だけでなく、中から（分子栄養学、予防医学）の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」（文藝春秋社）がある。