「なんか顎がぷよぷよ!?」鏡を見て衝撃!顎のたるみが2週間で変化した朝晩5秒のエクササイズとは
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
20代は外回りの営業、30代は子どもと公園を駆け回る日々。日焼け対策をしていなかったため、40代はそのツケが! 見事なシミ・そばかすに悩まされるハメになりました。そんなある日、近所の総合病院にあった「美容皮膚科で悩みを解決しませんか?」の貼り紙に目が留まりました。早速、予約を入れてみると……。
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待合室に貼られていた美容皮膚科が新設されるという貼り紙。私はそれにピン!と来ました。早速、予約を取ってカウンセリングを受けました。担当してくれたのは美意識の高い女医さんで、私の顔をまじまじとのぞき込み、「これはひどいですね。でも、きれいになりますよ」と言って、レーザー治療の説明をしてくれました。
ひと言で「レーザー治療」と言っても、方法はいろいろありました。痛みは大きいけれど効果が高く短期間で終わるもの、痛みは少ないけれど効果が表れるまで長期間かかるものなど。私のシミは広範囲にあって色素が濃かったので、先生は効果が高いほうを選んでくれました。子どもの卒業式を4カ月後に控えていたので、短期間で終わるのも私にはちょうどよかったです。
いよいよ施術当日。顔全体の写真を撮り、洗顔。目にカバーを付け、照射開始。顔を輪ゴムで弾かれているような痛みが10分程度続きました。頬のほぼ全体に照射したのでかなり痛かったですが、我慢、我慢。最後に、照射した部分に炎症止めの軟膏を塗って終了しました。軟膏でテカテカ、顔全体が熱を持ったような感じでした。価格は5万円でした。
シミ・そばかすは翌日から一つひとつが赤くなり、その後、1週間かけて黒くなっていきました。3日後、再来院して肌の様子を診てもらうと、問題はなく経過は順調。この1週間は、外出するのがとても恥ずかしかったです。帽子をかぶり、マスクをつけて、会う人ごとにレーザー治療したことを説明していました。ただ、ただ、きれいになることを信じて過ごした日々でした。
その間に特に注意したのは洗顔です。「ごしごし洗って、かさぶたを無理に剥がすことがないように」と先生から言われていたので、気をつかって洗顔していました。2週間ほどするとシミ・そばかす部分にできたかさぶたが徐々に剥がれていき、「ここにシミがあったの?」というくらいきれいになりました。
その後、先生から提案されたのは3カ月後、今回取り切れなかったものを再度レーザーの出力を弱くして再照射するという処置です。私は再度の施術を決意。初回より出力が弱かったので、痛みは3分の1程度に感じました。価格は30,000円でした。
初回のカウンセリング時の画像と2回の施術後の画像を比べてみると、一目瞭然!! シミ・そばかすがなくなり、肌もワントーン明るくなりました。それまでは、シミ・そばかすを隠すためにファンデーションを厚塗りしたり、シミ・そばかすに効果があるという高い基礎化粧品などを試したりするなど、あれこれと試行錯誤していました。けれども、残念ながらどれも効果は感じられず。
ところが、施術後は薄化粧になり、美容皮膚科で処方されるビタミンC入りの化粧水(100ml・3,000円)や先生おすすめの乳液などを使用するようになったので、コストも抑えられるようになりました。
なんといっても、肌が乾燥知らずで安定した状態になったのがうれしい! シミ・そばかすを隠すために長く伸ばしていた髪もショートカットにし、上を向いて歩けるように。夫は「5歳は若返ったね」と言ってくれました。高校生の娘は普段から私に平気で傷つくことを言いますが、「顔のブツブツがなくなって良い感じになったね」と好評。参観日も必ず来て欲しいと言われるようになりました。そして娘はそばかすが多かったので、最近私と同じ処置をしてもらいました。
子育てが少し落ち着いて、自分のことにお金を使ってもいいかなと思えるタイミングで出合えた「美容皮膚科」。美容皮膚科は敷居が高いと感じていましたが、思い切って予約・受診でき、実際に肌がきれいになると、もっと早く行っておけばよかったと思うくらい。美への意識が高まり、健康にも気を付けるようになったのも大きな収穫でした。
最近では、皮膚に化学薬品を塗り、皮膚を剥がすことで治療をおこなうケミカルピーリングや、水流を利用してピーリングをおこなう治療のハイドラフェイシャルなど、定期的にメンテナンスをおこなうことで肌の老化を少しでも遅らせる努力をしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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