ストレスで夫婦そろって体重増加⇒全力のラジオ体操&食事に蒸し野菜1品追加した結果どうなった?
更年期症状の改善のために取り組んでいたズンバエクササイズは、コロナ禍でできないように。楽しみはみんなで食事をすることだけ。それにより、更年期の症状がひど …
ウーマンカレンダー woman calendar
日常の中では年齢を意識して過ごす間がないほど、慌ただしい毎日を過ごしていました。自分の体型に丸みを帯びてきたことをなんとなく気付いてはいるけれど、忙しさにかまけてケアすることを後回しにしてしまっていたら徐々に手遅れに。今の自分の体型としっかり向き合って、どうしたら少しでも自信を取り戻せるか、試行錯誤の一歩を踏み出した体験談です。
鏡で毎日見て向き合っていたのは首から上だけで、それも化粧の時間のみ。全身、特に裸の自分はあまり関心なく過ごしていました。小さな子どもがいる生活なので、毎日のお風呂も時間との戦い。湯気の中、くっきり見えない自分をどこかごまかしていたのかもしれません。
ある日、ふと子どもがお風呂に入る前の数分間、鏡に映った自分の姿をじっと見つめてみると、胸囲は出産以降小さくなってきたのは仕方ないと思いつつ、腹部や下半身に見逃せないたるみが……。入浴中でも自分の腹部だけが気になって見ていました。ほぼ毎日同じような生活のなかで、いつからこうなったのか、年齢をすごく感じました。もちろん40代でも細身の体つきの方はたくさんいますが、家事中心の私にとって、日常の生活だけでは体型は維持できないことを少し意識したほうが良い年齢になっていたと思います。
自分の体型が30代とは違うことを意識し始めてから、さて、これからどうしようかと考えました。年齢を重ねた今、これまでと同じような生活をしていても体型を維持できるわけがなく、特に運動もしていないので徐々に体力が落ちるであろうことは必然です。怠惰な自分ができることは何か。考えた末、たどり着いたのは「ウォーキング」という名の「散歩」です。
一般的に1日8,000歩以上歩くと良い運動になるようです。そして、私の日常でこの歩数をこなすのはラクではないことに気付きました。例えば体調不良や悪天候に左右されたりします。ただ、外出するときは自転車もエレベーターもなるべく使わず、階段を使ったりして歩くことを心がけるようになりました。
また、数多くの自治体が推進している歩数をポイント換算して景品と交換できる制度というのがあるので、それを利用しています。歩数で景品と交換できるなんて、心の持ちようが全然違う! 忙しいときは仕方ないですが、8,000歩以上歩いた日は達成感があるので、これからも続けていきたいところです。
若いころから続いていた寝る前の間食はなかなかやめられませんでした。子どもが乳児の時期は一旦やめていましたが、子どもが成長して夜中も起きなくなっていくと、甘い物でのリラックスタイムが復活。深夜の飲食は太る原因とわかっているのですが、ついつい手が出てしまいます。我慢できない自分が嫌になってしまいます。
一番は子どもと一緒に朝まで寝てしまうのが、体に負担もなく良いのかもしれません。体型を意識し始めてからは、間食はさすがに控えるようなりました。毎晩食べていたアイスを数日置きにしたり、スナック菓子をナッツ系に代えてみたり、自分好みのお茶、例えばルイボスティーや中国茶を飲んでゆっくりくつろぐと、不思議と間食に対する欲望も少しずつ抑えられてきた気がします。
普段の何げない行動だけでは今までの体型を維持することはできないと考えています。そのまま何もしなければ、むしろ悪化の一途です。毎日のウォーキングを8,000歩以上継続し、散歩ではなく運動感覚で背筋を伸ばし通常より少し速いペースで大股で歩くことを意識して、下半身のたるみを少しでも解消してもう少し引き締まった体を徐々に目指したいと考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
★関連記事:【40代・50代のダイエット】これだけはやりたい!効率的にキレイに痩せる運動の3つの秘訣【医師監修】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40代になってから体重が10kg増。マラソンをやっても太る、ヨガをやっても太る。夕食を抜いても、朝食を食べれば体重は元に戻っている。燃費の良すぎる自分は自動車で例えるならハイブリッ...
続きを読む体形の中でも特に気になるのがぽっこりしたおなか。地道に腹筋を続けてはいますが、なかなかぺたんこのおなかにはなりません。そんなおなかにSIXPADを使うとどうなるのか? おなかがすっ...
続きを読む昨年、糖質ダイエットをして半年で10kg痩せた私。その後も食事や生活習慣に気を付けてはいたのですが、コロナ禍の外出自粛で生活リズムが変化したのもあり、少しずつ体重が増えています……...
続きを読む体重計が壊れたかと思ったくらい急激に太ったのがちょうど40歳ごろでした。子どもがまだ幼稚園で手がかかり、家事と育児のストレス発散のためにチョコレートやアイスを好きなだけ食べる日々。...
続きを読む40代後半から、体重増加が気になってきました。若いころは痩せ型だったのに、ぽっこりおなかや二の腕のぶら下がり肉など、気になることが続出! でも、若いころに比べたら食べていないくらい...
続きを読む更年期症状の改善のために取り組んでいたズンバエクササイズは、コロナ禍でできないように。楽しみはみんなで食事をすることだけ。それにより、更年期の症状がひど …
学生時代は部活で汗を流し、20代は仕事がハードでどんなに食べても太りませんでした。そんな私の体重が増え始めたのは退職した37歳のころ。在宅時間が増えてか …
医師から「ダイエットをしましょう」と言われました。健診で糖尿病予備軍であることがわかったからです。当時私は47歳、身長160㎝、体重65㎏で、BMIは2 …
初めてのダイエットは25歳のとき。極端な食事制限をおこない10kg痩せたものの、ひどい便秘により断念した途端、リバウンドしてしまいました。その後も朝バナ …
コロナ禍で通っていたフィットネスジムが休業となり、仕事も交代勤務で出勤日が半分に。家にいる時間が長くなり、ドッカリ座ってテレビやスマホを見ていることが増 …
私は肥満外来を利用して、漢方薬を処方してもらい、ダイエットをしています。運動習慣をつけなくてはと思うものの、なかなか始めることができません。そこで、歩数 …
更年期に入り、胃腸の不調に悩まされるようになりました。ファスティング(一定期間、固形物を摂取しないことで疲れた消化器官を休ませること)が胃腸の調子を改善 …
YouTubeなどの動画をはじめ、ネットではさまざまなダイエットの情報があふれていますが、私の場合、どれも続かなかったり効果が感じられずいつの間にかやら …