
私は若いころから、多毛で膨らみやすく扱いづらい髪質。加えて40代になってからは加齢特有のうねり・パサつきに悩むように。そのため、ここ何年かは悩みの解決策として、髪をミディアムボブにして1つに結んでいました。それが最近、髪を束ねるともみ上げや襟足の白髪が目立つように。そこで白髪対策として15年ぶりのショートボブにしてみました。髪形を変えてよかったことや家族の反応をお話しします。
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ショートボブのメリットは時短

なぜ今までミディアムボブにして1つ結びをしていたのかというと、髪の量が多く膨らみやすいため、髪を下ろすことができないからです。しかし最近では、1つ結びをすると、もみ上げと襟足の白髪がちらほら目立つようになりました。どうやら年齢とともに白髪の範囲が広がってきたようです。
「これでは1つ結びをするほうが白髪が目立つ」と思い、もみ上げと襟足の白髪を隠すために髪の毛を下ろせるショートボブにしようと決意! 私は15年前にショートボブにしたことがありますが、そのときは膨らみやすい髪質のせいでヘアセットに苦労しました。
そこで、今回は美容師さんに悩みを相談してからカットしてもらいました。ストレートアイロンを使い膨らみを抑えれば良いとアドバイスをもらい、すてきなショートボブにしていただきました。白髪も隠すことができました。
ショートボブにして感じたことは、白髪が隠れるだけでなく、とにかく時短になるということ。シャンプー、トリートメント、ドライヤーの時間が短縮されました。小さな子どもたちと一緒にお風呂に入りますので、とても助かっています。
ショートボブのデメリットは?

カットした当初は髪が膨らんだり寝癖もすごく付いたりするのかなと心配していたのですが、そんなことはありませんでした。気付かないうちに15年前とは髪質が多少変わったのかもしれません。
髪の膨らみや寝癖がひどいときは、濡れたタオルを電子レンジで30秒ほど温めてホットタオルを作り頭に乗せます。その後ドライヤーで乾かすとたいていは落ち着きます。そしていつも通りヘアオイルを付け、ストレートアイロンをしてヘアセット終了です。むしろ髪が長かったときのほうが、寝癖やうねりを直すのに時間が掛かり大変でした。
ただ、やはり私の毛量の多さがデメリットに。ミディアムボブのころは半年に1回程度カットしていましたが、ショートボブにしてからは3、4カ月で髪の毛がモッサリと重く見えてきてしまうのです。そんなときは、帽子をかぶるなどの対策を取りつつ美容室の予約をします。美容室に行く頻度が上がった程度で、他のデメリットは今のところ見当たりません。