肩凝り、めまい、イライラ…40代からの不調、全身に現れる変化の正体は【医師解説】
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40歳を過ぎてから、生理のたびに激しいかゆみを感じるようになった私。病気を疑って産婦人科に診てもらっても病気は発見されなかったので、まずは生理用品の見直しをすることにしました。そんなとき、欧米ではメジャーだという月経カップの存在を知り、試してみることに。月経カップのおかげで、快適な生理ライフを取り戻すことができた私の体験談です。
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40歳を過ぎてから、生理のたびに激しいかゆみを感じるようになりました。トイレやお風呂のたびにかゆみを我慢できずに、出血させるほどかきむしってしまうのです。そして生理が終わり、やっとかゆみが引いたと思ったらまた次の生理が来て……と憂うつな日々を過ごしていました。
「そのうち良くなる」とのんびり構えていた私もさすがに病気を疑い、産婦人科で検査をしましたが特に病気は見つからず、かゆみ止めの軟膏を処方されて帰りました。
しかし薬では根本解決にならないと感じた私は、使っている生理用品を見直すことにしました。疑ったのは年齢からくる肌の乾燥とナプキンに利用されている高分子吸収剤(合成ポリマー)が合わないのではないかということ。まずは、使ったことのないメーカーの紙ナプキンをいろいろ試してみたのですが、結局どれも合わず、布ナプキンにしてみたところ、驚くほどかゆみは出なくなりました。
そこで問題は解決!なはずなのですが、洗濯などの手間や長時間の外出の際に困ることもあり、私は「どうせならもっと快適な生理ライフにしたい!」とより良い生理用品を探すことにしました。
若いころ生理の重かった私は、長年タンポンと紙ナプキンを併用していました。出産後タンポンは使用をやめていましたが、市販の紙ナプキンから布ナプキンへ変えたときにタンポンを復活し、布ナプキンとタンポンの併用にしました。
しかし、使用済みタンポンのひどいにおいや、今まで問題なかったとはいえトキシックショック症候群(TSS)のリスクも気になるように。そしてタンポンに変わる何か良いものはないかと思っていたところ、「月経カップ」というものがあるとネットで知ったのです。
月経カップは、シリコン製の釣り鐘のような形をしたカップで、タンポンのように腟内に挿入して使用します。タンポンは経血を綿で吸収するのに対して、月経カップは体外に漏れないようにするフタのようなイメージ。カップを定期的に取り出してそこにたまった経血を捨てながら使います。
日本ではまだあまり知られていませんが、月経カップを販売している各社のホームページによると、欧米の国ではナプキンやタンポンに続く第三の生理用品としてドラッグストアでも買えるメジャーな存在なのだそうです。
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