「もう時短はいいかな」50歳目前に起こった驚きの変化。時短から丁寧志向に目覚めるまで
今まで何をするのも手早さが自慢だった私。例えば料理はいかに早くおいしく仕上げるか、掃除はいかに早く終わらせるか、常に時短を意識することがとても楽しみでし …
ウーマンカレンダー woman calendar
40歳を過ぎてから、生理のたびに激しいかゆみを感じるようになった私。病気を疑って産婦人科に診てもらっても病気は発見されなかったので、まずは生理用品の見直しをすることにしました。そんなとき、欧米ではメジャーだという月経カップの存在を知り、試してみることに。月経カップのおかげで、快適な生理ライフを取り戻すことができた私の体験談です。
★関連記事:「生理の不快を解決したい!」40代で初めて月経カップを使ってみたら…【体験談】
40歳を過ぎてから、生理のたびに激しいかゆみを感じるようになりました。トイレやお風呂のたびにかゆみを我慢できずに、出血させるほどかきむしってしまうのです。そして生理が終わり、やっとかゆみが引いたと思ったらまた次の生理が来て……と憂うつな日々を過ごしていました。
「そのうち良くなる」とのんびり構えていた私もさすがに病気を疑い、産婦人科で検査をしましたが特に病気は見つからず、かゆみ止めの軟膏を処方されて帰りました。
しかし薬では根本解決にならないと感じた私は、使っている生理用品を見直すことにしました。疑ったのは年齢からくる肌の乾燥とナプキンに利用されている高分子吸収剤(合成ポリマー)が合わないのではないかということ。まずは、使ったことのないメーカーの紙ナプキンをいろいろ試してみたのですが、結局どれも合わず、布ナプキンにしてみたところ、驚くほどかゆみは出なくなりました。
そこで問題は解決!なはずなのですが、洗濯などの手間や長時間の外出の際に困ることもあり、私は「どうせならもっと快適な生理ライフにしたい!」とより良い生理用品を探すことにしました。
若いころ生理の重かった私は、長年タンポンと紙ナプキンを併用していました。出産後タンポンは使用をやめていましたが、市販の紙ナプキンから布ナプキンへ変えたときにタンポンを復活し、布ナプキンとタンポンの併用にしました。
しかし、使用済みタンポンのひどいにおいや、今まで問題なかったとはいえトキシックショック症候群(TSS)のリスクも気になるように。そしてタンポンに変わる何か良いものはないかと思っていたところ、「月経カップ」というものがあるとネットで知ったのです。
月経カップは、シリコン製の釣り鐘のような形をしたカップで、タンポンのように腟内に挿入して使用します。タンポンは経血を綿で吸収するのに対して、月経カップは体外に漏れないようにするフタのようなイメージ。カップを定期的に取り出してそこにたまった経血を捨てながら使います。
日本ではまだあまり知られていませんが、月経カップを販売している各社のホームページによると、欧米の国ではナプキンやタンポンに続く第三の生理用品としてドラッグストアでも買えるメジャーな存在なのだそうです。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
気が付けば3カ月生理がないというとき、考えられるのが生理不順、閉経、妊娠です。その中で妊娠の可能性は、避妊ナシの行為があったかどうかが鍵になります。もし身に覚えがある場合はどうすれ...
続きを読む閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む若いころは気にならなかったコレステロールも、健康診断を受けるたび上がってくると心配になってしまうもの。動脈硬化の原因ともなるコレステロール値が上がってきたら、どんなことに気を付けれ...
続きを読む40代になったら生理が軽くなるかな……と期待する人もいるでしょう。しかし、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生によれば、更年期世代でも大量出血を訴えて受診する人がいるそうです。大量...
続きを読む40歳のとき、生理の経血がびっくりするほど大量になり始めました。その治療のために病院を受診。医師からは、経血量が日常の生活に支障を来すような状態なので更年期症状の一つだと言われまし...
続きを読む今まで何をするのも手早さが自慢だった私。例えば料理はいかに早くおいしく仕上げるか、掃除はいかに早く終わらせるか、常に時短を意識することがとても楽しみでし …
気が付けば3カ月生理がないというとき、考えられるのが生理不順、閉経、妊娠です。その中で妊娠の可能性は、避妊ナシの行為があったかどうかが鍵になります。もし …
40代に入り、小さな体調不良がいくつも重なり、何となく体も心もうまく回らない日々でした。したいことはたくさんあるのに動けない、焦りや不安、ストレスがたま …
55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 フジコさんの更年期症状は、50歳から51歳の時期が一番つらかったそう。 …
40歳直前に第2子を出産後、幼稚園に行くころになって疲れやすさを実感するようになった私。49歳になり、この9年間に「外出したら、その後3時間昼寝しないと …
目まぐるしく体が変化する更年期。気になることはあるけれど受診するほどではない?という悩みや迷いはたくさんあります。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に、更 …
もともと冷え性とは無縁だと思っていた私ですが、40代半ばごろから寒い季節になると夜、布団に入っても寒くて眠れなかったり、夏でも膝から下が冷たく感じるよう …
仕事に日常の家事、子育てなどで、30代はあっという間に過ぎ去ってしまう時期です。その間、「そんなに意識しなくても大きな体型変化などしなかった」「少し運動 …