「もう時短はいいかな」50歳目前に起こった驚きの変化。時短から丁寧志向に目覚めるまで
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
40代になり、肌のハリや髪の毛のパサつきが気になり、女性ホルモンが減ってきたのかなと思うようになりました。いくつになってもきれいでいたいけれど、エステに通うのはお金と時間がかかるし、化粧品だけでは物足りない。そこで内側から改善しようと食生活を改めることにした体験談を紹介します。
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更年期に差しかかると女性ホルモンが減り、肌の潤いも減ると聞いたことがありましたが、実際に肌の潤いが減り、たるみを感じるようになりました。
肌のたるみは実年齢よりも老けて見えるので、どうにかしたいと思うように。化粧品やエステでアンチエイジングをしてはいましたが、もっとしっかりと対策を取りたい! そこで、女性ホルモンを増やせば良いのではないかと思い付いたのです。
まずは減ってしまう女性ホルモンをどうサポートすれば良いのか考えてみることにしました。そこで思い出したのが以前産婦人科で言われた言葉です。それは「女性ホルモンは年齢とともに減少するが、一度減少した女性ホルモンは増やせない」ということです。
その後、大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると医師から聞き、大豆製品をとろうと思いました。しかし、大豆製品が体に良いからといって、同じ成分のものばかりをとることに少し不安もありました。
そこで大豆製品だけをとり過ぎることのないように、バランスの取れた食生活を心がけるように意識しました。
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