「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
目次 1. 若いころから痩せてはリバウンドの連続 2. 夕飯だけ炭水化物を抜いてみた 3. 夫が2週間でマイナス5kg! 4. まとめ 夫が2週間でマ …
ウーマンカレンダー woman calendar
腸は「第二の脳」と言われ、その動きは自律神経がコントロールしています。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類あり、それぞれがバランスを保っていますが、更年期になるとエストロゲンの分泌が減少して、交感神経が過敏になります。そして副交感神経がよく働かず、腸のぜん動運動も鈍くなって便秘が起こりやすくなります。
また、腸の働きが悪くなると肝臓に負担がかかるので代謝機能が落ち、痩せにくくなってしまいます。そこで腸内環境を整えるために意識してとりたいのが発酵食品と食物繊維です。
発酵食品はヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬け、キムチなど。食物繊維はごぼう、ブロッコリー、ほうれん草などの野菜類や納豆、いも類、海藻類、きのこ類など。
腸の内容物が通過しやすくなるように十分な水分をとることや、基本的なこととして、便意を促すきっかけとなる朝食を必ず食べるなどの生活習慣も大切です。
腸内環境を整えるためにとりたいもの
更年期になると起こるエストロゲンの減少が「抗酸化力の低下」「骨粗しょう症のリスク」「自律神経の乱れ」を引き起こし、結果として痩せにくい体になっているということがわかりました。20代、30代のころと同じことをしていても痩せないと感じる理由も理解できたのではないでしょうか。
更年期に起こる体の変化に対応した食生活で、健康的なダイエットを実践してみましょう。
【善方先生からのアドバイス】
更年期の体重増加はある程度は生理的なものとして受け入れて、筋力が落ちないような運動と食事で健康美を目指しましょう。
文/鈴木亜希子(53歳)
フリーランスPR兼ライター。独身生活を謳歌しすぎたら婚期を逃したが、趣味のランニングと猫好きが出会いのきっかけとなり50歳で結婚。美肌食マイスター初級/アスリートフードマイスター3級
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
忙しい毎日に疲れて、ついつい階段も使わなくなっていた44歳の私。ある日、撮られた1枚の後ろ姿の全身写真を見てびっくり。おしりがバッチリ垂れている! くっきりパンツライン...
続きを読むダイエット中でも、友だちとの付き合いや気分転換にお酒を飲みたくなることはあるでしょう。我慢は長続きしませんし、楽しい時間や気分転換はプレ更年期、更年期世代にはダイエットよりも大切か...
続きを読む1日中パソコンの前で座っていたり、逆に立ちっぱなしだったりすると夕方には脚がパンパンに……。今やむくみを解消するアイテムとして定番の着圧ソックスですが、なんと100円ショップにもあ...
続きを読む若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせません。スタイルの良い人に憧れ...
続きを読む40歳を迎えたころ、以前はすんなりはけていたデニムのパンツがきつく感じるように。体重は変わってないけれど、おしりの部分に何か違和感。ふと鏡に映った自分の後ろ姿を見て、あれ? おしり...
続きを読む目次 1. 若いころから痩せてはリバウンドの連続 2. 夕飯だけ炭水化物を抜いてみた 3. 夫が2週間でマイナス5kg! 4. まとめ 夫が2週間でマ …
目次 1. 一念発起!のきっかけは… 2. そもそもおしりはなんで垂れるの? 3. 地味に続けた筋トレ、その結果! 4. まとめ 地味に続けた筋トレ、そ …
目次 1. 40代で脂肪の付き方が変わってきた! 2. 試してみて感じた使い心地と成果 3. むくみが取れても減らない膝上のお肉 4. まとめ むくみが …
目次 1. ダイエット生活で原因不明の腹痛に! 2. アレルギー検査で以外な事実が判明! 3. プロテインを飲むことをやめると… 4. まとめ プロテイ …
目次 1. 去年のパンツが…入らない! 2. 激しい運動はもう無理! 3. ストレッチでしなやかな体を目指す 4. まとめ ストレッチでしなやかな体を目 …
目次 1. 40代女性のホルモン変化の基礎知識 2. エストロゲン減少と体型変化の関係 2.1. 体につく場所で分かれる脂肪 2.2. 筋肉量も体型維持 …
目次 1. いろいろなダイエットを試してみたけれど 2. 天候にも左右されず自宅でできるヨガに挑戦 3. 人の言葉に勇気をもらい頑張れた 4. まとめ …
目次 1. アラフィフのダイエットは持続化が成功の鍵 2. アプリを使って隙間時間に食事を記録 3. 乗るだけでOK!スマホ連動体重計 4. まとめ 乗 …