毎日の積み重ねで少しずつ変わる体の変化
まずは朝を中心に3食しっかり食べることで、間食はあまりしなくなりました。そして小腹がすいたときには豆腐や海藻類を食べるようにしました。また、ウォーキングは子どもと一緒にお散歩に行く程度ですが、週3日2時間ほど歩くようにしています。その効果で、便秘が改善されぽっこりおなかが少しへこんだように思います。
また歩くことで少しずつ体力もつき、夜も寝つきが良くなりました。体重の変化はありませんが、おなか周りの脂肪が少し減ったのか、入らなかったズボンが入るように! 若いころとは違い時間はかかりそうですが、少しずつでも変化を実感できたことで続けていこうと思えました。
まとめ
育児に家事、仕事に忙しい毎日を送っていますが、体形を維持するためにもまずは普段の生活を見直すことが大事だと思いました。毎日の習慣の中で取り組みやすいのは食事でした。
「暴飲暴食しても何日か食事を抜けばすぐに戻る」というのは若いときだけです。毎日の食生活をきちんと意識するだけで体形維持できると思うのですてきな40代を過ごすためにも、これからも努力していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/サトウユカ