- 2024.05.08
- ヒアルロン酸マイクロニードル, 目元のハリ, 40代,
「え、肌に針を刺す!?」目元のたるみにひと晩貼るだけ!翌朝の肌はどうなった?【体験談】
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しかし、生来の面倒くさがりが災いして、次第に毎日塗るのがおっくうに。そこで、他力本願発動! 皮膚科の先生に相談してみると、液体窒素でシミを取る方法もあるそう。他にもレーザーでシミを治療する方法もあるのですが、自由診療で数万円、病院によっては10万円近くかかる場合もあるのに比べて、液体窒素は保険適用なので数千円程度で治療可能。子どもが液体窒素でいぼを取って完治した経験もあり、液体窒素を試すことにしました。
液体窒素での治療とは-196度の液体を綿棒で浸したものをシミに当てることで、表面の組織を壊死させ、新しい皮膚組織を作ることで徐々にシミを消していく方法だそう。綿棒を当てることで低温やけど状態となり、これが細胞分裂を促すことから、シミのないきれいな肌がやがてでき上がるということらしいのです。
ただ、患部に綿棒を当てる際に痛みがある、かさぶたになることが多いとのこと。私の場合は我慢できない痛みではなく、かさぶたも気にならず、化粧すればシミが目立たないようになりました!
一見ハッピーエンドに見えますが、さにあらん。液体窒素による治療は逆に色素沈着を起こしやすくなるそうで、紫外線対策として日焼け止めを必ずするように念押しされていました。けれども、近年の猛暑で夏の時期の紫外線対策が不十分だったようで、シミは再発。今もしっかり存在感をアピールしています。
でも、もう齢50オーバー。それほど、シミのあるなしが気にならなくなりました。左の頬骨部分のシミは眼鏡をかけることでごまかせるという変な自信というか、解決法でお茶を濁しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
【黒田先生からのアドバイス】
液体窒素は一時的に消えたように見えますが、必ず色素沈着(シミ)になるのでまたシミが出てきます。また回数を重ねるごとにリスクに高まり、余計に濃くなることがあります。最近はあまりおこなわれなくなってきましたが、治療の際は医師にしっかり確認しましょう。
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