「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
目次 1. 若いころから痩せてはリバウンドの連続 2. 夕飯だけ炭水化物を抜いてみた 3. 夫が2週間でマイナス5kg! 4. まとめ 夫が2週間でマ …
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もち麦をたくさん摂取すれば、早く痩せられると思ったので、最初のころはお米:もち麦を1:1の割合で炊いていました。しかし1:1だともち麦の硬さや独特の味が勝ってしまい、食べるのがつらくなってしまいました。しかも、もち麦を摂取し過ぎて、おなかを下すこともありました。
その後いろいろと研究した結果、お米:もち麦の割合は4:1が私にとって一番受け入れやすい割合だということがわかりました。そして、もち麦自体はとがずに、といだお米に投入するだけで良いのですが、お米と一緒に洗ってから炊いたほうが食べやすくなることもわかりました。もち麦は食感がご飯より硬く感じるのですが、お米ととぐことでご飯と変わらないくらい柔らかくなり、食べやすくなりました。
産後太りを改善すべく、食事を減らす生活を試みましたが、どれも長続きはしませんでした。母乳育児でしたし、育児には体力が必要なのに食事を制限することには限界がありました。ベスト体重ではないので体は重く、疲れやすいという負のスパイラルに陥っていたのです。しかし、もち麦を夕飯のご飯に混ぜるようになってから1年たった今、この負のスパイラルから抜けられそうな兆しが見えてきたところです。
私ひとりではなく、夫も巻き込んだことも続けられている要因だと思います。おいしく健康に痩せて元気な40代を過ごすために、これからももち麦生活を継続します。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
イラスト/マメ美
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