「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
ウーマンカレンダー woman calendar
私はもともとぽっちゃり体形でしたが、35歳過ぎから体形に変化が現れ始め、44歳のときにはおしりの大きさがかなり気になるように。おなかだけではなくおしりの肉付きがよくなることで余計に太って見えるように感じました。さらにズボンのサイズが合わないことも増え、ズボンが肉に食い込んだりおしりの割れ目が目立つことも。そんな私がどのようにおしりを引き締めていったのかお話しします。
★関連記事:いつの間にか崩れてきた体形。ウエストとヒップの引き締めのため、布団で寝ながらしていることは
35歳ころから体形が変化する兆候がありましたが、私が気にしていたのはおなか周り。スカートやズボンをはこうとしてもファスナーが上がらない……。その原因はおなかだ!と思っていました。
一方おしりに関しては、日常生活で視界に入ることがほとんどなく、全身鏡で服装をチェックする場合も少し振り返って見る程度。昔と比べると肉付きが良くなった、ちょっと垂れてきたと思うことはあっても、そこまでおしりを意識して見ることはありませんでした。
自分のおしりの状態に気が付くきっかけとなったのが写真。44歳のとき、すてきな場所があったので写真を撮ってもらい、自宅のパソコンで拡大してみたところ、ノーチェックだったおしりの変化に気が付くことに。全身が写っている写真を見ると、おしりのラインがかなり突き出ており、想像以上のボリューム感。洋服のサイズが合わない原因の1つであることに気が付きました。
昔と比較すると明らかに肉付きがよく、突き出ているおしりのライン。無駄なぜい肉がない体形であれば、大きなおしりは色っぽさがあるかもしれません。しかし私は、ぽっちゃりした寸胴体形。色っぽいというより重量感がすごいという印象を抱きました。気が付かないうちに、どうしてこんなにおしりが大きくなったんだろうという疑問が湧き、調べてみました。
あるネット情報によると、おしりが大きくなる理由の1つが日ごろから筋肉を使っていないこと。おしりの筋肉が弱くなると、代謝が悪くなり脂肪が付きやすくなるそうです。さらに、筋肉が弱くなると脂肪を支えられずに、おしりが横に広がって大きくなってしまうとも書かれてしました。
この情報を読んだ後、自分のおしりを鏡で見てみると、たしかに横にボヨーンと広がっていたため、筋肉が弱くなっておしりが大きくなったのだろうと推測しました。
私が参考にした情報から、大きくなった私のおしりを引き締めるためには、脂肪を減らすこと、筋肉を付けることの2点が大切であると考えました。筋トレ、マッサージの方法がいくつか紹介されていましたが、私はくすぐったがり屋のためマッサージは苦手。筋トレの中から気軽に取り入れられそうなスクワットを選びました。
足を少し開いて立ち、背中を真っすぐ伸ばしたまま、ゆっくりと腰を下ろします。膝が直角になったら、腰を上げて最初の姿勢に戻ります。参考にした情報では、それを20回繰り返すと書かれてしましたが、想像以上に体勢を維持するのが大変だったため、最初は10回にしました。それを1カ月ほど継続していくと、体が慣れてきたので20回に増やしました。
1年間、ほぼ毎日スクワットを続けた結果、以前はファスナーが上がらなかったスカートがはけるように。ズボンが肉に食い込んだりおしりの割れ目が目立ったりすることも、ある程度ですが改善されました。
スクワットを始めたころは、膝が直角になるまで腰を下ろすことすらできない状態。次の日は太ももが筋肉痛になるありさま。それが今では比較的ラクにスクワットができるようになりました。決しておしりが小さくなったとは言えませんが、以前よりは程良い大きさになったと思いますので、これからも続けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
体形の中でも特に気になるのがぽっこりしたおなか。地道に腹筋を続けてはいますが、なかなかぺたんこのおなかにはなりません。そんなおなかにSIXPADを使うとどうなるのか? おなかがすっ...
続きを読むずっと股ずれの意味はわかりませんでした。それもそのはず、平均体重以上になったことはなく、ヨガやキックボクシング、水泳など定期的な運動をしていたこともあり、太ももがすれて痛くなるなん...
続きを読む46歳で12㎏のダイエットに成功し、好きなおしゃれと自分への自信を取り戻すことができました。人生最後のダイエットを決意するきっかけからダイエットの道のり、そして、ダイエットに成功し...
続きを読む産後太りという現実から逃げていた自分。健康診断で悪玉コレステロール値が高すぎることを医師に指摘されたことをきっかけに、ダイエットを決意! 今回は、運動嫌いの専業主婦だった私が、4カ...
続きを読むコロナ禍前は、毎日の通勤に次男の保育園の送り迎えに……と毎日走り回っていた私。体重が気になることもありませんでした。それがコロナ禍以降、在宅勤務になるとともに、次男が小学生になり送...
続きを読む物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせま …
ほとんど毎日スイーツを食べていた、甘いもの大好きアラフィフの私。そろそろ健康や美容を考えなければと思い、甘いものの摂取量を減らそうと決心しましたが、それ …
もともとぽっちゃり体型ではありますが、着痩せするタイプなのでパッと見はそこまで太っては見えないと言われる私。けれど40代に入り、ますます下半身にお肉が付 …
脚を少しでも細くしたい!と思い、脚痩せに良いと思われることをいくつか試してみました。まだまだ理想の状態には程遠いものの、少しずつ成果が現れてきたように感 …
40代になった私は、それまで着ていた洋服のシルエットに違和感を覚えるように。さらに、久しぶりにはいたパンツが入らないことに衝撃を受けます。どうやら違和感 …
40代になり、食べる量が増えたわけでもないし、体重も変わらないのに、体型が変化したと思うことがありました。30代前半にはいていたジーンズを久しぶりにはい …
20代から幾度となくダイエットに挑戦し、1、2カ月で10kg減量に成功したことも何度かあります。しかし、1年もたつとリバウンド。その繰り返しに疲れて体重 …