- 2024.05.11
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「痩せられる薬」なのに痩せないのはなぜ?うっかり誤用したことが判明した結果【体験談】
体重減のためにかかりつけ医から定期的に処方してもらっている薬、リベルサス。しかし、知らないうちに飲み方を誤っていて慌てました。正しい飲み方をしたことによ …
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フルタイム勤務のときは、帰宅後に毎日お酒を飲んで、脂っこい物やお菓子などのおつまみも大量に食べていました。もともと飲むのも食べるのも大好き。おなかがいっぱいになる満足感で精神的に満たされていたような気がします。仕事の付き合いの飲み会もあり、お酒を飲む機会には事欠かない状況でした。ところがけがと精神的な理由で退職。その後、お酒を飲む機会がぐっと減り、体重も減っていたのです。
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退職したことで仕事や人間関係のストレスから解放されて、自然とお酒を飲む機会が減っていました。ある日、350mlの缶チューハイを2本飲んだあと、なぜか体調が悪くなり吐いてしまったのです。いつの間にかお酒をあまり受け付けない体に変化していたようで、以前のように飲みたい!という気持ちもなくなっていました。
そして、そのまま一切のお酒を飲まなくなりました。特に飲まないようにしようと決めたわけではありません。体がお酒を必要としなくなっていたのです。同時に、おなかいっぱい食べたいという欲求もなくなりました。自然と食欲が減退していったようです。
そしてある日気が付くと、ジーンズの腰周りがぶかぶかになっていました。もしかしてこれは体重が減っている?と体重計に乗ってみたら、なんと67kgだった体重が63kgに落ちていたのです。
ラッキー!と思いつつ、これを機会に積極的に食事を見直してみようと思いました。とはいってもいきなり本格的なダイエットはきっと続かないので、小さなことから始めることに。
朝食をとったほうが良いとよく聞きますが、私は朝食を食べる習慣がありませんでした。これはそのままにしてコーヒーだけで済ませています。昼食については、パンが大好きでよく食べていましたが、今まで2個食べていたのを1個に減らしました。それでもおなかがすくときは、ゆでた鶏ささ身肉を食べるように。夜は炭水化物を抜いて、おかずを少しと野菜をたくさん食べるようにしました。
もともと便秘がちで悩んでいたのでお通じが良くなるよう、うつで通っているクリニックから便秘薬を処方してもらいました。運動は体力づくりのためにおこなっていた「踏み台昇降運動」を続けました。
そして時々、体重を記録するようにしました。すると半年で67kgから59kgに。なんと8kgもの減量に成功! 一時期メタボ体重だったのが、標準よりややぽっちゃりくらいになったのです!
おつまみを食べながらの飲酒という行為がこんなに体重に関係していたとは驚きでした。ストレスと、ストレス解消のための飲酒は健康に大きく影響するのだと実感しています。仕事でうつになり、食べることで精神を満足させていたことに改めて気付きました。今もうつ状態は続いていますが、体を壊すような暴飲暴食をしなくなっただけでもよかったのかなと思っています。
甘い物が好きなのでまたいつリバウンドするかわからないですが、できるだけ心に余裕を持って食生活を考えていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/きびのあやとら
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