
年々低下する髪のボリュームに悩んでいた私は高価な育毛剤を使用したり、ヘアスプレーでボリューム感を演出したりする努力をしてきましたが、相変わらずのぺったんこの髪にがっかり。そこで何カ月も考えたあげく思い切った解決策に挑戦しました。そして、その解決策こそ実はたくさんのメリットがあり、今では私の必須アイテムになっているという体験談です。
★関連記事:「薄い、うねる、ツヤがない…」年齢髪を諦めない!美の底力を引き出しつつ「ウィッグ」も活用
ぺったんこの前髪をカバーしてくれたもの
40歳を過ぎたころからだんだん髪が細り、ボリュームの低下を感じるように。そして、45歳ごろにには特に前髪のボリューム低下が著しくなり何をやってもペったんこ。ヘアスプレーなどでボリューム感を出そうとしてもうまくいきません。
高価な育毛剤を使用するなどしてきましたが、それでも変化を感じることはできず。片手に乗るほどの小さなウィッグのCМを見ては使用してみようかと考えるものの、さすがに40代半ばの自分が使用するにはちょっぴり抵抗がありました。
しかし、前髪がぺったんこになると年齢以上の老け顔に見えるように。そこで一大決心をしてウィッグショップに立ち寄ってみることに。CМで見た片手に乗るほどの、いわゆるトップピースというウィッグを着けてもらったところ、想像以上のナチュラル感にびっくり! 気に入った私はその場で購入し、外出時には欠かさずに着けるようになりました。
やっと行き着いたお気に入りのアイテム
購入したトップピースを外出のたびに使用していたところ、止める部分のコームが折れてしまったため購入したウィッグショップへ。そのとき、もし自分に合ったウィッグがあれば、もう1つ購入したいと思っていたので、修理をしてもらっている間にいろいろ試着をしてみました。
今持っているトップピースより大きめのハーフウィッグが店員さんの一押しだというので着けてもらったところ、ヘアスタイルを決めるのがとにかく簡単! 大きさはネーミング通り全体ウィッグの約半分程度のサイズ感でしたが、想像以上のナチュラル感がありました。
そこで2つ目のウィッグには、デザインとカラーの気に入ったハーフウィッグを購入することに。ウィッグ部分が大きいのでデザイン性も高く、それからはハーフウィッグばかり使用するようになっていき、今では欠かせないアイテムとなっています。