「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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もらい物のタンクトップを家で着ようとしたところ、サイズは合っているのに脇だけがきついことに気が付きました。脇の下に肉がはみ出すように付いており、それが原因でタンクトップがきついようなのです。サイズを間違えたと思ってチェックするとL。普段はMでも着られることが多いので問題がないはず。それにショックを受けた私は、脇のぜい肉を落とすためのトレーニングをスタートすることにしました。
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40歳を過ぎてから、おなかや二の腕など体型の変化が気になるようになり、筋トレで改善を図っていました。しかし、それまでまったく気にしていなかったのが脇の辺り。日ごろからチェックすることがなく、どのような状態になっているのかわかっていませんでした。
脇のぜい肉に気が付いたのはタンクトップを着たときのこと。タンクトップは母親からのもらい物。通販で購入したものの、サイズが合わなかったため、私がもらうことになったのです。慌ててサイズを確認するとL。私はMを着ることもあるため、Lなら十分な大きさのはず。それなのに実際に着ようとすると、脇の下にあるぜい肉が邪魔をしてパツンパツンになってしまうのです。
その後も洋服を試着したときに、脇がきつくて入らないことがたびたびありました。そこで改めて脇の下を見てみると、かなり派手にぜい肉が付いていることが判明。しかも、脇を締めるとぜい肉がプニっとはみ出すのです。そのとき、脇のぜい肉を引き締めないといけないと強く感じました。
じっくり観察してみると、スポーツブラのような脇を覆うタイプの下着を着ていると、脇のぜい肉はほとんどわかりません。しかし、一般的なブラジャーや細身のタンクトップを着ると、突如として脇のぜい肉が現れるのです。
このぜい肉のせいで洋服のサイズが合わなくなる、さらには体のたるみが余計に強調されていることが判明。今まで脇のぜい肉を気にすることなく、夏に袖なしの洋服を着ていた自分が恥ずかしいという気分になりました。
そこで、脇のぜい肉を減らす方法についてネットで調べてみました。あるアメリカのダイエットとエクササイズの専門家は、特定の部位の脂肪を減らすためには、体脂肪を全体的に減らすこと、そして問題の部位を重点的に鍛えることが大切だと言っていました。カロリーの摂取量を減らすことに加え、脇のぜい肉を減らすために、胸筋と背筋を鍛えることがポイントだということがわかりました。
そこで、胸筋や背筋を鍛えられる簡単なトレーニングはないかと探してみました。気軽に自宅で鍛えたいと思い、いろいろ情報を見てみると、自宅でトレーニングするなら胸筋よりも背筋のほうが取り組みやすい印象。そこで値段が安く持ち運びも簡単なチューブを使ったトレーニングで鍛えることにしました。
背筋を鍛えるトレーニングとして、チューブラットプルという方法がありました。これは、肩甲骨を寄せるように腕を引き下げ、元の位置に戻すことを繰り返すトレーニングで、背筋の中でも側部に効く種目とのことです。
チューブラットプルの方法は、
【1】両手でチューブを持ってバンザイのポーズを取る。
【2】そのまま頭の後ろに腕を引き下げて肩甲骨を寄せる。
【3】しばらく停止した後、バンザイのポーズに戻す。
自分の筋力と相談して、この動きを10セット繰り返すことを日課としました。背中の筋肉がグッと引っ張られ、気持ちがよかったこともあり、つらいと思うことなく続けられました。
背筋を鍛えるチューブトレーニングは、基本的には夕食後に1セットするのが定番ですが、余裕があるときはデスクワークや家事の合間にもしています。半年ほど続けると、脇のぜい肉に気が付くきっかけとなったタンクトップは、ちょうどよく着られるようになりました。
とはいえ、まだまだ見た目としては脇のぜい肉が気になる状態。そのため、もっと脇のぜい肉を引き締められるようにチューブトレーニングを続けていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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