
子育ての忙しさを言い訳にして諦めてきた、ぽっちゃり体形。食事制限しても痩せない上に、疲れやすいなど加齢による悩みも増え、もうこのまま年を取るんだなと思っていました。でも、子どもが大きくなりわが身を顧みるゆとりができたころ、「ぽっちゃり体形のままでいいの?」と感じるように。「まだ遅くない、挑戦してみよう」と輝く私になるためにおこなったことを紹介します。
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減量するなら40代前半の今しかないと一念発起


娘との会話をきっかけに減量を決意!
子どもの手が少しずつ離れて心にも余裕が出てきた43歳のころのこと。おしゃれに目覚めた娘にファッションのアドバイスをしていたとき 、ふと思いました。「こんなぽっちゃり体形の私が言っても伝わらない…… 。娘にアドバイスするために思い切って減量してみる? 減量するなら40代前半の今しかない!」と。
結婚当時の30歳のころはどちらかというと痩せ型でしたが、妊娠と出産を機に12kgも体重が増えてしまいました。洋服のサイズも変わって選ぶ余地がないので、好きだったおしゃれをすることも楽しくなくなっていました。痩せて結婚当時の体形に戻りたいという気持ちがそのとき芽生えました。そして、娘と一緒におしゃれを楽しみたいと次第に思い始めました。
そんな折、地元の友人がランニングをしている話を聞きました。走って減量に成功し、以前より体調も良くなったとメリットを教えてもらい、感化されました。どんなときも前向きに頑張る友人の姿勢を私も見習おうと力強く背中を押されました。私にできるかわからないけれど、まずはやってみよう! 1kmも走れなかった私が一念発起したのでした。