「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
目次 1. 若いころから痩せてはリバウンドの連続 2. 夕飯だけ炭水化物を抜いてみた 3. 夫が2週間でマイナス5kg! 4. まとめ 夫が2週間でマ …
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そして、70㎏からのダイエットが始まりました。始めるにあたって同僚から宿題が……。
■自分がなりたい姿は?
■なぜ、ダイエットスイッチが切れたのか?
この2つを具体的にイメージすることでした。
私の場合は以下をイメージしました。
■なりたい自分はどんな姿?
・体脂肪率20~23%、体重55㎏。
・おしゃれなヨガウエアでヨガを極めたい。
・自己管理できるようになって、仕事もプライべートも充実したい。
・見た目も自信を持てるよう、おしゃれをしたい。メイクにこだわりたい。
・品格のある女性になりたい。
■なぜ、ダイエットスイッチが切れたのか?
・これまで通っていたヨガクラスのプログラムが変わることで、一度ヨガをやめたこと。
・会社からの帰りが遅くなったことで、スーパーに立ち寄り、割り引きのお寿司やお惣菜を買い込んでしまう悪循環に陥った。
・毎朝の体重測定で数字が乱れ出し、そこからはズボラな性格に拍車がかかった。
この宿題によって、自分がなりたい姿、ゴールを具体的に思い描くことでモチベーションの維持につながり、時に軌道修正する指針になりました。
2つの宿題に加え、「○月までに○kgになる」など目標値も具体的に決めました。同僚のアドバイスにより、毎食、何を食べるかを考え、カロリー、糖質、脂質、たんぱく質を計算して記録。始めたころは続けられるのか不安でしたが、食事を考え、細かい計算をすることが食べたい欲求を抑えることに作用したのです。同僚の言葉を借りると「体ではなく脳で痩せる。脳で食べる(考えて食べる)」ため、脳を変えたということです。
つまり食べる前にカロリーを調べたり、栄養素を把握することで食べるという行為自体を体でおこなうのではなく、しっかりと脳で考えて食べるということです。教わった知識を元に必要な栄養を適切な時間帯に摂取する、それに伴い生活習慣を見直すことにもつながるという、良い循環を生み出せたことがダイエットを継続できている秘訣のように思います。
久しぶりに会った人からは「もしかして病気? 大丈夫?」と言われるほど痩せました。しかも、40代のダイエットにありがちなおなかのお肉がたるむようなこともなく、きれいに痩せられていると思います。ちなみにダイエットを始めて半年、今の体重は60kgで-15kgの減量を実現しました。
健康に危機感を感じるほど太っていたKawanoさん。それが同僚のアドバイスにより、考えて食べるダイエットを実践して生活習慣を見直すようになり、15kgも痩せることができました。目標の55kgを目指して奮闘中です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
イラスト/サトウユカ
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