「運動前の食事はNG!?」脂肪燃焼効率がアップする賢いダイエット術【医師解説】
人生最後のダイエットと張り切って始めたものの、毎日の忙しさにかまけてフェードアウト……なんてことはありませんでしたか。忙しい40~50代のダイエットは効 …
ウーマンカレンダー woman calendar
月曜日だけ断食する月曜断食を習慣化して2年、リバウンドすることもなく美容体重をキープできていた私。食生活の制限を少し緩くすることにしました。少ないときは1日150g、多くて300g程度の炭水化物を食べるようにしたところ、便秘やむくみに悩まされるようになったのです。本業だけでなく副業も忙しくなり、ストレスを感じることが増え、鏡の中の自分が老け込んでいるように感じる毎日が続いていました。そんなとき、とあるデトックス法に出合ったのです。
★関連記事:閉経後に9kg減量に成功した「月曜断食」。気になる内容は【体験談】
私はもともと、月曜断食以外に1日に水分を1.5リットル以上とることも習慣化していました。コーヒーは多くても1日2杯まで。基本的には白湯や黒豆茶、小豆茶などノンカフェインのものを飲んでいたこともあり、むくみを感じることはありませんでした。
しかし食生活の制限を緩くして玄米を食べるようになると、知らず知らずのうちに塩気の強いおかずを食べる機会が増えていました。また忙しさに追われて湯船に浸かることなく、シャワーでお風呂を済ませることも増えていたのです。
毎日夕方になるとふくらはぎが重くだるさも感じるようになり、ストレッチなども試しましたが、なかなか改善されません。何か方法がないかとむくみの解消方法を探しているときに、「肝臓デトックス」というものを知りました。
肝臓はアルコールや有害物質を解毒する臓器であるとともに、基礎代謝に大きく関わることは知っていました。野菜中心の食生活を心がけ、晩酌の習慣もない私は、肝臓に負担をかけているわけがないと高をくくっていたのです。
しかし忙しさにかまけて職場に手作りのお弁当を持参する機会が減り、コンビニ弁当で昼食を済ませるようになってから、むくみを感じるようになったことに気付きました。
そこで肝臓の働きが改善されれば基礎代謝が上がり、ダイエットにも効果があると考え、肝臓デトックスを試すことにしました。
肝臓デトックスの方法は、1週間に2日連続で肉・魚・卵・乳製品をとらないというものでした。もともと月曜断食をおこなっているので、翌日の火曜日は野菜と豆、豆製品だけで過ごすように食生活を変えました。
その結果、なんと水曜日に宿便が大量に出るようになり、疲れを感じにくくなったのです! また尿の色が薄くなり、体もむくみにくくなったように思います。
何より疲れにくくなったことが、自分にとって最大のメリットと言えるかもしれません。
肝臓デトックスを始めてから、パックをした後の肌にハリが出たように思います。便秘やむくみに悩むこともなくなり、風邪ひとつひかずに毎日を元気に過ごせています。ストレスをなくすことはできなくても、食生活に配慮することで健康と美容に役立つ肝臓デトックスは、今後も続けようと考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:「3カ月で脚が変わった!」つらい脚のむくみが消えて4㎏も体重が減った3つの方法とは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
ダイエット中でも、友だちとの付き合いや気分転換にお酒を飲みたくなることはあるでしょう。我慢は長続きしませんし、楽しい時間や気分転換はプレ更年期、更年期世代にはダイエットよりも大切か...
続きを読む若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせません。スタイルの良い人に憧れ...
続きを読む1日中パソコンの前で座っていたり、逆に立ちっぱなしだったりすると夕方には脚がパンパンに……。今やむくみを解消するアイテムとして定番の着圧ソックスですが、なんと100円ショップにもあ...
続きを読む体形の中でも特に気になるのがぽっこりしたおなか。地道に腹筋を続けてはいますが、なかなかぺたんこのおなかにはなりません。そんなおなかにSIXPADを使うとどうなるのか? おなかがすっ...
続きを読む40歳を迎えたころ、以前はすんなりはけていたデニムのパンツがきつく感じるように。体重は変わってないけれど、おしりの部分に何か違和感。ふと鏡に映った自分の後ろ姿を見て、あれ? おしり...
続きを読む人生最後のダイエットと張り切って始めたものの、毎日の忙しさにかまけてフェードアウト……なんてことはありませんでしたか。忙しい40~50代のダイエットは効 …
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせま …
脚を少しでも細くしたい!と思い、脚痩せに良いと思われることをいくつか試してみました。まだまだ理想の状態には程遠いものの、少しずつ成果が現れてきたように感 …
コロナ禍をきっかけに在宅勤務がスタート。運動不足が気になり、ダイエットやトレーニングに加え、筋力アップも目指して「ホエイプロテイン」というプロテインを飲 …
40代になった私は、それまで着ていた洋服のシルエットに違和感を覚えるように。さらに、久しぶりにはいたパンツが入らないことに衝撃を受けます。どうやら違和感 …
仕事に日常の家事、子育てなどで、30代はあっという間に過ぎ去ってしまう時期です。その間、「そんなに意識しなくても大きな体型変化などしなかった」「少し運動 …
40代になり、食べる量が増えたわけでもないし、体重も変わらないのに、体型が変化したと思うことがありました。30代前半にはいていたジーンズを久しぶりにはい …