
フルタイムで仕事をしていたときには、帰宅後に毎日お酒を飲んでいました。脂っこい物やお菓子などのおつまみも大量に食べていました。もともと飲むのも食べるのも大好きで、おなかいっぱいになる満足感で精神的に満たされていたような気がします。当時は仕事の付き合いで飲み会もありましたし、お酒を飲む機会には事欠かない状況でした。
ところが腕のけがと精神的な問題を抱えて退職。その後、ふと気が付くとお酒を飲む機会がぐっと減り、体重も減っていたのです。
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いつの間にか体に変化が

退職したことで仕事や人間関係のストレスから解放されて、自然とお酒を飲む機会が減っていました。ある日、350mlの缶チューハイを2本飲んだあと、なぜか体調が悪くなり吐いてしまったのです。いつの間にかお酒をあまり受け付けない体に変化していたようで、以前のように飲みたい!という気持ちもなくなっていました。
そして、そのまま一切のお酒を飲まなくなりました。特に飲まないようにしようと決めたわけではありません。体がお酒を必要としなくなっていたのです。同時に、おなかいっぱい食べたいという欲求もなくなりました。自然と食欲が減退していったようです。
ある日体重計に乗ってみたら…

そしてある日気が付くと、ジーンズの腰周りがぶかぶかになっていました。もしかしてこれは体重が減っている?と体重計に乗ってみたら、なんと67kgだった体重が63kgに落ちていたのです。
ラッキー!と思いつつ、これを機会に積極的に食事を見直してみようと思いました。とはいってもいきなり本格的なダイエットはきっと続かないので、小さなことから始めることに。