「朝起きたら、小指が動かない」50歳で突然始まった謎の症状に絶句。私が試したことは【体験談】
更年期の症状としてホットフラッシュやめまい、動悸や不眠はよく知られていますが、手指のこわばりは自分が経験するまで知りませんでした。かなりショックでしたが …
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
49歳の私が一番ストレスを感じているのは、更年期症状・更年期障害の代表的な症状といわれている「ホットフラッシュ」。他人から見てハッキリとわかる症状なので、最初のうちは「また起こったらどうしよう!?」と不安になり、精神的に落ち着かない日を過ごしていました。そんな私がホットフラッシュ対策として工夫していること4つを紹介します。
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ホットフラッシュがなぜそれほど嫌なのかを改めて考えたとき、「滝のような汗をかいている状態を他人に見られるのが恥ずかしいから」と気付きました。そこで、汗をかいている姿が他人にわかりづらければ、それほど不安にはならないのではないか?と考え、いくつかのことを試し始めました。
ホットフラッシュは他人に気付かれなければ安心できる
まずは、汗ジミがわかりづらい服を着ること。例えば、グレーをはじめ無地の服は、汗をかいたことがすぐにわかるので避けるようにしています。
夏であれば、ゆったりとした透け感のあるクロッシェ(かぎ編み)風トップスの下にキャミソールを合わせると、とても涼しく、また汗をかいたことがわかりづらいのでよかったです。色は白か黒が最もわかりづらいように思います。
ただ、夏は周りの人も汗をかいていますから、ホットフラッシュが起こったとしてもそれほど違和感はありません。問題なのは、クーラーが効いている場所や冬の寒い日などの誰も汗をかいていない状況で起こるときです。
ひとりだけ大量に汗をかいているのは本当に恥ずかしく、何か症状を落ち着かせたり、うまく隠せたりする方法はないかといつも思っていました。そこで考え付いたのが以下の対策です。
電車やバスなど、多くの人がすぐ近くに来ることがわかっている場所に行く前には、よく冷えた飲み物を買い、首や脇の下などを冷やします。
私はミニボトルを2本買ってから、トイレに行って両方の脇の下を一気に冷やすようにしています。
首の後ろや耳の下辺りも冷やしておくと、その後しばらくは汗をかかなくなることが多いです。もちろん、ホットフラッシュが起こってしまってからも、早めに落ち着かせるのに役立っています。
冷たい飲み物以外にも、人目に付かず冷却してくれる便利アイテムがあります。
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